ミラクルバナナ

学研の絵本で ミラクルバナナっていう本があるみたい。バナナの木でできた紙って なんか凄いよね。結構いい映画だったよ。
家に帰ってから 感想追記するわ。

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ミラクルバナナ - goo 映画

すごくいい映画だったよ。
豪華キャストにもびっくりしちゃった。

主役は　小山田サユリ。母親役は　かとうかずこ。父親役は佐戸井けん太。　

他にも　小日向　文世、山本耕史、緒形拳、宮崎美子、長谷川初範、山口美也子、尾美としのり　などなどいっぱい出てるんだよ。　

小日向　文世さんなんて　いつもの温和な感じで　どこかの大学教授の役で、この人がバナナの紙を考えた人。

凄いよねぇ～。

主人公幸子は　タヒチとハイチを勘違いしてたぐらいの楽天的な女の子。

電気が途中で切れちゃったり、シャワーの水が調子悪くても　まっ、いっか？なんとかなるさ。みたいな感じで。　観てるこっちも　のんびりした気分になっちゃって。治安が悪くても　いろんなことを言われてもけなげに頑張ってる姿も　すごくいい！

しかし日本と違いハイチは　凄い。

風邪をこじらせて小さい子が亡くなっちゃったり、文字がかけない大人がいっぱいいたり、文字を書くための紙もろくに手に入らない。貴重品。　

日本では　あっ、コピー間違えたとシュレッダーかけたりするのにね・・・。

緒形拳が扮する和紙職人のセリフで　戦後の闇市みたいだって言ってたのは　ほんとにそうなのかも。って私は　戦後の闇市は　知らないけど　そんな感じがした。

バナナの木で紙を作るあたりは　クライマックス。

いっぱい紙ができて喜んでる姿は　こっちまで　嬉しくなっちゃったよ。

皆さん、資源は　大切に・・・。

あっ、そうそう　歌も良かったんだよ。
角松敏生と千秋が歌ってたんだけど　素敵だったわ。