春の気持ち ３

　その上司は突然私の前に現れた。旦那の忌引きが

明けて仕事に戻った日に、声をかけてきた。

その人は何年も前からいたらしいけど、全然知らなかった。

　そして、自分の仕事を手伝わないかと言ってくれた。

そこから一年、仕事を教えてくれて、いつもいつも一緒だった。

パソコンが得意で、独学と言ってはいるがクリエイティブなことも

表計算のようなことも、楽々とこなしてしまう人。

　私は、もしかしたら、この上司は女性だけど私を一人残した

旦那が心配して寄越したんじゃないかと思うことがあった。

仕事の時間外でも休みの日でも電話があった。一人じゃなければ、迷惑と

感じたかもしれないが、私にはその気遣いがありがたかった。

　その上司が転勤でいなくなるという事は、旦那が私はもう

ひとりでもやっていけると思ったという事だろうか。

　私はまだそんなに強くはなっていないけど・・・　

　

　　

　　はい、これ食べて元気だしな。

　　

　　それ歯形ついて、ガッツリ食べかけだよねー

　きんちゃん。

　　　

　　　　　

　　　　　

　

 

 

春の気持ち ２

　今日は、転勤が決まった上司の荷物整理の

手伝いをしました。

これは持っていく、これはシュレッダー、

これはごみ。これいる？あげるよ。

手際のいい上司。仕事も手際よいからね。

　そんな上司を見ながら脱力感にさいなまれる私ですが、20代のころ、

やはり転勤が決まったお姉さんと呼んで慕っていた先輩の荷物整理を

手伝ったことを思い出していました。

　出会いがあれば、別れがある、そんなこと百も承知ですが

悲しい思いはどうすることもできませんよね。

 

　　　　　　

　　　　　　　ほら、食べないと元気でないで。

 

　　　　　　悲しいことに、食欲は減りませ～ん。

 

 

 

きょうの料理 ３

　今日は、こんなの作りました。

　　

　　　おからの煮物

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　鶏とねぎのマヨポン

　

　　いかのマリネ

　　　　

　今日もいっぱい作った。　満足満足。

  　そして、お楽しみのデザートは

　　　　　　　　　ジャーン！

　　　　　　　

　　　　　　　　　チョコレートケーキとプリンタルト

　　　　　　　　2個も食べちゃった。

    

                                   

                                     大食いやな～。やけ食いもはいっているな。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　ま、その顔のきみにいわれたくないけど

　　　　　　　　　体重は確実に増えているー！

 

 

 

春の気持ち

　20代のまだ結婚していないころ、朝起きたら、隣に旦那さんと子どもが一緒に寝て

いたらいいな、なんてよく想像していました。

　今は、朝起きた時、家族3人で暮らしていた感覚が

よみがえって来て、なつかしさがこみ上げることが

よくあります。

　昨日、私の直属の上司の転勤が決まりました。

旦那が亡くなったあと、気にかけてくれて、

仕事を教えてくれたり、笑わせてくれたり。

１年ちょっとの関わりでしたが、私を守ってくれる存在でした。

女性ですが男前です。

　また、私はひとりぼっちになってしまいました。

春はやっぱり私には、淋しい季節ですね。

　昨日は、ブログを書く気力が起きないくらいに落ちていました。

 

 

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　ぼくが、長生きするから、元気だしてー。

 

　　　　　　　　　　って長生きと長いきゅうり　をかけたの・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　

 

憧憬

　田舎暮らしに憧れている。

自給自足とはいかないまでも、小規模の畑で

作物を育て、庭で鶏を飼い、DIYなんかやったり、

庭にお気に入りの草花を植えてなんて。

　でも、現実はきっと厳しいだろうなー。

作物は虫にやられ、鶏は鳴き声がうるさいだろうし

ひとりでやれることには、限界がある。

　これから、年齢も重ねていくし、ここ２０年の

都会暮らしからの田舎暮らしへの転換、できるのかなー。

　只々、憧れています。

　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　ぼくも回し車で、自家発電手伝いまっせー。

　　　　　　　

　　　　　　　　　あのー、ガッツリ休んでて、電気作れて

　　　　　　　ないんですけど！きんちゃん。