恐竜スポットに寄り道・遠回り

冬晴れの日曜日　恐竜スポットに出かけた。　

朝８時。　氷のはるような冷たい中、丹波大山駅を出発。

篠山市西紀を抜けて栗柄峠へ。　峠を超えて丹波市春日へ。

　
春日には神社仏閣がたくさんある。　まずは正覚寺。　梵字の塔が立ち　真っ赤な実をつけた庭木がある。　由緒正しきお寺のようだった。　梵字はきっとありがたい言葉なのだろう。　意味不明。

氷上高校横の兵主神社。　ここの狛犬がチョーかわいい。　お尻をつきだし、甘えている。

氷上から柏原へ。　柏原には木の根橋と言う珍しい光景がある。　大きな木の根っこがそのまま橋に。　今は渡れないが、きっと何年か前は本当に橋として使っていたのかも知れない。

柏原では、ちょっとおしゃれなイタリアンでランチ。　がっつきすぎて、デザートまで写真を撮るのをを忘れていた。
柿とほうじ茶のジェラートとチョコレートケーキとカスタードのなんちゃら。　４つもついたデザートの一皿。　お腹パンパン。

ランチを終えて、谷川へ。　恐竜の住処に到着。　車でこのあたりに来ても、駅に立ち寄ることはない。　なかなか風情のある駅だ。

　
田んぼの横に恐竜がいた。　おそらく土地の持ち主が作ったものだろう。　決して公共の建造物ではない。　　現在恐竜の発掘現場は、最初の発掘現場の河原から、河原上の道の横に移っている。　ニュースでここからも化石が出たことを伝えていた。　そうそう、ここ。　

　
恐竜の化石発掘の現場近くに、丹波竜の情報発信場所があった。　村の人が　管理しているようで、おらが村の恐竜のことを一生懸命説明してくれた。　　発掘現場の近くには恐竜の足跡の道案内がある。　親の恐竜と子供の恐竜。　ここらをどたばた歩いていたのかと思うとなんだか不思議。

夕方１６：００前、出発地の丹波大山に帰着。　６０キロほどの周遊コース　なかなか楽しかった。