空手の練習が早めに終わり,
ホッとしていた21時半。
我が小屋の電話が鳴りました。
「こんな遅くにだれ?」
と思っていると,
電話に出た【はる】さんが
淡々と対応をしています。
(あぁ,
いつもの「マンション経営のご案内」だか何だかの,
迷惑業者かよ。)
と思って聞いていると,
「近所の○○さんだって。」
とのこと。
電話に出てみると,
「自動販売機に免許証を忘れませんでしたか?
煙草を買いに行って見つけて,
帰ってきて,
自治会名簿で電話番号を調べてみまして・・・・・・。」
ダッシュで取りに行きました。
迎えて下さったのは穏やかな笑顔。
「すぐに取りに来るかと思ったんですけど,
見つけてしまったのでそのままにもできず,
持ち帰ってしまいました。
すみません。」
「とんでもありません!
『忘れた』なんていう意識は,
全くありませんでした。」
思い起こせば,
買い終わった後に,
ずっと「ピーッ! ピーッ! ……」と
鳴っていました。
慣れないことはするもんじゃない(T_T)
良い方に見つけて頂いて,
本当に良かったです。
買ってきたお酒の味は,
いつも以上に優しく感じました。
ホッとしていた21時半。
我が小屋の電話が鳴りました。
「こんな遅くにだれ?」
と思っていると,
電話に出た【はる】さんが
淡々と対応をしています。
(あぁ,
いつもの「マンション経営のご案内」だか何だかの,
迷惑業者かよ。)
と思って聞いていると,
「近所の○○さんだって。」
とのこと。
電話に出てみると,
「自動販売機に免許証を忘れませんでしたか?
煙草を買いに行って見つけて,
帰ってきて,
自治会名簿で電話番号を調べてみまして・・・・・・。」
ダッシュで取りに行きました。
迎えて下さったのは穏やかな笑顔。
「すぐに取りに来るかと思ったんですけど,
見つけてしまったのでそのままにもできず,
持ち帰ってしまいました。
すみません。」
「とんでもありません!
『忘れた』なんていう意識は,
全くありませんでした。」
思い起こせば,
買い終わった後に,
ずっと「ピーッ! ピーッ! ……」と
鳴っていました。
慣れないことはするもんじゃない(T_T)
良い方に見つけて頂いて,
本当に良かったです。
買ってきたお酒の味は,
いつも以上に優しく感じました。