西日本最大級との評価が高い久留米市で開催される筑後花火大会に行って来ました。
いつもなら夏に開催されるこの花火大会、今年は諸事情から延期になり
26日の日曜日開催となったため撮影するチャンスが訪れた。
今年から混雑解消策?とやらで水天宮会場と3キロほど離れた篠山会場の2カ所に分散しての開催。
土地勘のないたろすけは両方見渡せる高所から撮影すべく久留米駅近くのホテルと交渉、
普段は立ち入り禁止の10階屋上から許可を得て撮影した。
心配された天候は日頃の行いが幸い?してか花火打ち上げ直前には晴れ間が出るほどに回復、
しかし風が強く花火の形が崩れやすくゆっくり開く花火の撮影に苦戦、
おまけに篠山会場は向かい風となり煙の来襲となった。
最大でも尺玉(花火のタマが1尺≒30㎝径)とあって飛び抜けて大きいわけではないが、
12000発という物量はその迫力を感じさせるには十分だった。
花火業者4社の競演に酔いしれた1時間半だった。
そんな中から選んでみました。
写真左上と右下は水天宮会場、左下はビル越しに撮った篠山会場の花火です。
他の写真は無料アルバムサイトにて近日中に公開予定です。
次回は10月16日、やつしろで開催される“全国花火競技大会”、
花火師さんがウデによりをかけて作られた芸術作品のオンパレード…
おそらく九州では一番質の高い花火大会でしょう… ぜひ行きたいなぁ・・。
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