たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

万田坑 構内見学 その2

2010年05月04日 | 行ったところ紹介
← その1から見る

実際に炭坑マンとして働いていた方の案内で何組かに別れて入構・・。右の木はセンダンの木。


いよいよ入ります。


地下270メートルへのエレベーターの巻き上げ機がある棟です。


レンガ造りの外装を見上げてパチリ。


左:狭い階段を上がります。  右;いきなり頭上にワイヤーの巻き取り器が。
 

地下270メートル分の巻き取り器!? ワイヤーの直径45ミリだそうです!!


こちらは巨大なモーター(右側)で巻き上げる。


左:車輪に接触させる方式のブレーキ  右:降下速度も調節器。





排水溝なのでしょうか。朽ち果てた蓋が歴史を語ります・・。
 

遺跡の中にケシの仲間と思われる花が揺れていました。


万田坑復坑祭のイベントが開催されていました。


巨大煙突の基部と変電所が残っています。


第一竪坑側の建物を正面から・・。レンガの外装がなんとも言えない雰囲気です。

↑ 後に作られたであろうコンクリート電柱と電線・・、なんとかならないものでしょうか?

その上部をトリミングしてさらにアップで・・。


特設テントでは女子大生?らしき吹奏楽団が軽快な演奏を披露していました。


綺麗な人たちだったのでもっとアップで撮りたかったのですが、撮影・掲載許可を得ていなかったのでこれが限界?


●復坑祭りの“坑”の文字、あえてそう表記していました。
 この続きは写真を整理次第、追加掲載するつもりですが・・
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