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たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

高知県:牧野植物園にて・・ 牧野氏のことばから

2014年05月19日 | 行ったところ紹介
人の一生で、自然に親しむということほど
有益なことはありません。
人間はもともと自然の一員なのですから、
自然にとけこんでこそ、
はじめて生きているよろこびを
感ずることができるのだと思います。
自然に親しむためには、まずおのれを捨てて
自然のなかに飛び込んでいくことです。
そしてわたしたちの目に映(えい)じ、耳に聞こえ、
はだに感ずるものをすなおに観察し、
そこから多くのものを学びとることです。
牧野富太郎氏の言葉より


たろすけの好きな相田みつを氏も
似たような意味のことを語っていました。

子供の心を育てるのに、むつかしい理屈や学問はいりません。
美しいものを見たらお母さんが『まァ、きれい!』と、感動することです。
美しいものに感動する心は、醜悪なもの、不正なものを拒絶する心ともなります。


さらに世紀のベストセラーの聖書でもこんな言葉がありました。

地の植物に問え、然らば汝に教えん・・。
地の生物に問え、然るに汝に教えん・・。

・・・とか言う言葉ですが、
ウロ覚えなので帰宅してから改めて引用して掲載します。

・・書きましたが、以下の通りです。( 2019/1/23 追記 )

ヨブ記では
「今請う、獣に問え、さらば汝に教えん、天空の鳥に問え、しからば汝に語らん、
地の潅木に問え、然らばなんじに教えん、海の魚もまた汝に述ぶべし。
誰か一切の者によりてエホバの手のこれを作りしなるを知らざらんや」(12・7-9)
引用元

まさに自然界のもろもろ森羅万象の現象は副作用のない癒やし薬だと思うのです。

●関連日記-1:牧野植物園にいきました
●関連日記-2:相田みつを展に行ってきました 2007年04月08日
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