YZF600Rについて思うこと

現愛車のYZF600R Thundercatには大学3年の春に乗り始めました。

かれこれ7・8年くらい乗っているのかな。

バイク自体は大学2年の時に乗り始めていて、前の愛車はFZ400でした。
素晴らしい音のするBEETのフルエキが入っていました。
長く乗ろうと思っていましたが、やんちゃしてたら1年もせずに廃車にしてしまいました。



FZを廃車にしてから2か月後に大型自動2輪の免許を取りに行っていました。
通うきっかけは、周囲のおじさんライダーがみな大型を乗っていた影響で
次は大型でもいいかもと思っていたからというのと、
教習所でやっぱりバイクは恐いなと思うのか楽しいなと思うのかを
確かめるためでした。

結果、教習車のCB750を操るのが楽しいなと思ったのでまたバイク乗りに戻りました。
そして、次のバイクを選び始めて見つけたのがFZ400のルーツになっていたYZF600Rでした。

見つけたエピソードとしては・・・

ちょうどこの頃に「モーターサイクルダイアリーズ」というキューバの革命家チェ・ゲバラの
若かりし頃の物語を見て、もっと自分の国のこと知ろうと思い立って、バイクで日本中を
回ろうと決めた頃で、旅バイクを探し始めました。
燃費がそこそこよくて(急な円安でガソリンがクソ高かった時期です)
タンク容量が20Lくらいあって、疲れを軽減するためにフルカウルがついていて、
シート一体型のシート下積載があって、ポジションも走りやすいものという条件で検索していたら
YZF600R一択になってしまったわけです。

さっそくお世話になっていたレッドバロン清水で探してもらったら
奇跡的に2台在庫があって、Devil管が入った方を買いました。
あっ、このバイクはめちゃくちゃマイナーなのです(日本では）。

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いろいろ略して。

その夏
10日間北海道8の字の旅(マニアックだと言われたなｗ)
10日間沖縄→静岡の旅

2008年
サイコロ振って目的地を決めた富山ツーリング
弾丸ねぶたび
大弛峠修行ツーリング(オンロードでダートは大変でした)

2011年
福井県ツーリング

2012年
和歌山県キャンプツーリング

と今までにいろいろ行ってみました。
結構走り回っていて全県走るまであともう少しなのですが、
子供も生まれてなかなか達成できなさそうな
空気が漂い始めましたね。
まっ、それはそれでいいですが。

いろいろなとこに行ったので、
もうじき10万kmの大台に乗りそうで
いろいろ不調なところが増えてきてます。
電装系とか中古パーツ買って取り換えたりしてましたが
エンジンとサスペンションあたりは
いい加減OHが必要なレベルにまで来てます。
でも、自分がこのバイクを降りるといろいろな方面から
ブーイングが来ることが予想されるので降りないつもりです(笑)

話し戻さないといけませんね。
このバイクについて思うのは、
こんなにいいツアラーは出てこないだろうな。
ということです。
走行性能も高いですし(前後フルアジャスタブルサス)、
燃費もいいですし、ポジションも楽。
現行車で探したらCBR650F位じゃないですかね。
結論としては、ヤマハさん、MT-09とかでいいんでツアラーエディション出してください。
が言いたかっただけなのかもしれません。




個人的な希望としては、バイクも車も1995-2000あたりの
デザインやコンセプトが好きなので、それっぽいのが出てくれればいいな。