こんばんは♪
「氷川きよしについて」のお引越し先としてブログを新しく開設してから4日。
本人がまだ手探り状態のため、皆さまには不安やら戸惑いやらでご迷惑をおかけしていますが、軌道に乗るまでもう少し時間をいただければと思います。
Kiiちゃん、大阪入りしてさっそくリハーサルに臨んだんですね。
新曲もあるし大阪のご当地ものも歌ってくれるでしょうし、セットリストにも大幅な変更がありそうですね。
ババロアさん人形問題(笑)もぜひ解決していただきたいです(でないとメルカリあたりにまた出品が増えそうで)
話は変わりますが。そしてだいぶ私ごとになりますが。
40年近く前、結婚してすぐぐらいの頃だったと思います。
夫と会話していて、私が何か偉そうな発言をしたのだったか、夫がポツンと「『○○すべき』と言わなきゃいけないほどのことって、世の中にそんなに沢山はないと思うよ」と口にしました。
普段は強気に言い返すことが多かったのですが、この言葉だけは珍しく「ああ、確かにそうだ」と納得しました。
「○○すべき」というのは、自分の考えが絶対に正しいと信じ相手に自分の価値観を押しつけること。相手を力でねじ伏せようとすること。それに気づいてから、恐らく一度もこの言葉を口にしていないと思います。
Kiiちゃんのファンになって、Kiiちゃんを応援するようになって、しばしばこの「○○すべき」「○○であるべき」について考えさせられる機会に出くわすようになりました。
ファンの方の中には「氷川きよしはこうあるべき」というご自分の中で築き上げた「理想の氷川きよし像」があって、現実のKiiちゃんがそこから少しでもはみ出ることを受け入れられない方もいらっしゃるのでしょう。
でも、「氷川きよし」というアーティストに対して責任を持てるのは、ただひとりKiiちゃんだけです。ファンはただファンというだけであって、それ以上の何の権限も持っていないと私は思っています。
Kiiちゃんが好きだからKiiちゃんを応援するだけ。そんな風に思っているので、Kiiちゃん推しは毎日が楽しい♪
掲示板に集ってくださる皆さんが運営のことやらを気遣って温かいお言葉をかけてくださいますが、私はただ楽しく推し活をさせていただいて、こちらこそ感謝感謝の思いです。
Kiiちゃんの生き方から教えてもらったこと、Kii友さんを通じて考えさせられたこと、この年齢になってもまだまだ知見を広める伸びしろがあるのだということを、日々実感しています。
「たかが推し活」。でも、得たものの大きさでは「されど推し活!」です。