氷川きよしについて ★ by とねりこ

千万人といえども・・・

湯川先生が渾身の力をこめて監修なさったエルヴィス・プレスリーの映画、いつか観なくては!と思っていましたが、一足先に映画をご覧になったKii友さんから「感激しました!」というメールをいただいて、さっそく立川のシネコンへ行って来ました(まねっこしいなので 笑)

はっきり言ってリアルタイムでエルヴィスの音楽を聴いて育った世代ではありませんが、7歳上の兄が「エルヴィス オン ステージ」のLPを「凄いんだぞ」と買ってきたのを私も繰り返し聴いていたので、そこに収録されていた何曲かは耳馴染みがありました。

たった42歳で終えた生涯。音楽を愛し音楽に愛されて、沢山の人々に音楽を通して喜びを与えていたのに。

劇中に流れるエルヴィスの歌声はどれも感動的でしたが、時々スクリーンに映る寂しそうな表情が強く印象に残る映画でした。

 

そんなタイミングで見た「金スマ」のKiiちゃん。表情がとっても綺麗で輝いていました。

様々な苦悩や葛藤の末につかんだ自分というもののあり方に対して、今のKiiちゃんにはまったく迷いがないからでしょうね。

来年からのお休みも、誰に何と言われようと、自分にとって、これからの音楽人生にとって、必要だと思ったから敢行するのでしょう。

今日の「金スマ」のKiiちゃんにはそんな強さが感じられました。「千万人と雖も吾往かん」という意志の強さでしょうか。

「エルヴィス」を観ながら、あちこちのシーンでついついKiiちゃんと重ね合わせていましたが(それは何を見ても同じ。ファンがかかる病気のようなもの)、Kiiちゃんにはこの先も未来永劫明るい道を歩いてもらいたいし、それはきっと大丈夫のような気がします。

この先も自分が正しいと思った道を進んでいってくれたら、黙って後からついて行きます。

道に迷ったと思ったら引き返せばいいだけ。

コメント一覧

せり
金スマ、さっそく記事になってますがやっぱりタイトルの「差別」という言葉が一人歩きしてる感もありますね。kiiさんの二十年間の演歌歌手としての率直な思いだと感じますが記事だけを読んでいろいろ言う人もいるんだなあと。kiiさんには雑音にめげずに己の道を突き進んで行って欲しいな。それよりなにより今は無事に一日一日が過ごせますように願っています。
izu
金スマは、普段は見ないのですが、今回は特別。こんなにいい番組だったんですね。まあ、kiiちゃんの事をここまでの時間を使ってくださったことに対する、ファンだからこそ、「いい番組だ」と思ってしまうんですけど。kiiちゃんが本音の部分は、コンサートやインスタでは強く訴えることはしばしばですが、こんなにメディアで語るのは珍しいこと。音楽にジャンルは関係ないと言うことを、逆にインタビューする人に訊き返すところは、真の強さをこんなに感じました。これが、自分の意思であり、生き方だと堂々としていました。年末までの間、インスタやコンサート以外でも、こうして、本来のkiiちゃんを表現していく機会が多くなるのかも知れません。kiiちゃんの姿勢に勇気をもらう人がこれからも増えて来そうな気がします。
haru0646
おはようございます。
私も「エルヴィス」観てきました。
流れる曲の全てが、聞き覚えのある曲でした。やはりトップスターは孤独だったり、くいものにされたり、という事が有るのでしょうね。私もどうしてもkiinaちゃんに重ね合わせて観てしまうので、よくぞ来年からの休養を決断してくれた!!
と思いました。これまでは自分が寂しい気持ちが勝ってしまっていましたが、今は心の底から「納得するまで休養して下さい!!」と思っています。
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