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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜37「哀愁列車」

セカンドフルアルバム収録9曲目は、三橋美智也さんの「哀愁列車」です。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31863.html

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/57648/

 

三橋さんの澄んだ高音が存分に活かされたお若い時代の代表曲ですが、Kiinaの歌唱の方は同じ高音でも三橋さんよりもう少し音質に強さがあるような。

若いKiinaの張りのある高音は、ピアノ線よりはステンレス製のしっかりしたワイヤーロープに、「哀愁」よりは「勢い」が勝った「哀愁列車」との印象を受けます。

 

でも、それもまた良し!

三橋さんの「哀愁列車」とはまた別物として、Kiinaのこの「哀愁列車」は私の大のお気に入りです。

高音が心地よいだけでなくテクニックもしっかりしていて、それでいてテクニックに溺れていないので嫌味がない。なので、何度繰り返し聴いても嫌味を感じない。

Kiinaの歌唱すべてに言えることかもしれませんが。

 

話は変わりますが、216日のブログでご紹介した、札幌大学総合論叢に掲載された林辰男先生の「演歌再興:氷川きよしの出現」ですが、2月の統計でpdfのダウンロード回数が(外国を含め)755回を記録していました。

コメント一覧

ゆめ
何事も、実直なkiinaの一途さを
高音の歌い出だしから、より感じる一曲ですよね♪
朝からパワーを頂けます❣️

哀愁列車ではありませんが
地下鉄に揺られ、孫世話に行って来まーす^ ^
kiina、あなたの歌声、存在が本当に支えです。

いつも、ありがとう😊
せり
おはようございます。三橋さんの「哀愁列車」代表曲ですね。三橋さんの声はソフトな温かみのある高音でしょうか。とねりこさん、言いえて妙でkiinaの高音はステンレス製の張りのある勢いのある高音で聴いていてスカッとしますね。どちらもそれぞれの個性でいいですね。子供のころ、青森からトラックでリンゴ売りが来ていて母がカゴ一杯に買っていました。その時に流れていたのが「リンゴ村から」で今でも三橋さんの懐かしい歌声が耳に残っています。
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