見出し画像

氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaのカバー曲♬

昭和歌謡曲の四天王と称された三波春夫さんの「雪の渡り鳥」、村田英雄さんの「無法松の一生〜度胸千両入り〜」、春日八郎さんの「別れの一本杉」三橋美智也さんの「哀愁列車」。

Kiinaはデビュー3年目にして、それぞれの方の代名詞と言っても過言ではない代表曲をアルバムに収録しました(三橋さんは「一本刀土俵入り」も)

歌番組の中で「歌ってみました。挑戦しました」というのとは訳が違います。CDに吹き込むということは「これが自分の歌唱です」と後々まで責任を負うということです。

 

Kiinaの歌唱は、今聴いてもどの曲にも稚拙なところがありません。若いなりに大曲を前にして萎縮することなく、伸び伸びと歌っています。テクニックに自信のある人が陥りがちなオリジナルの物真似ではなく、明らかに「氷川きよしの歌声、氷川きよしの歌唱」になっています。

この頃のカラオケ誌のインタビューでKiinaがよく言っていた「自分の色で」の意味が、曲を聴いてみるとよく分かります。

「自分のカラーで」。言葉にするのは簡単ですが、偉大な曲のカバーに挑戦して、実際にそれを形に出来るのはほんのわずかな天才だけだと思います。

 

昨日の「哀愁列車」の書きこみに追加しようかと思ったのですが、一晩明けたら書きたいことが長くなったので、別立てにしました。

西さんの「演歌特選市場」の中で、西さんが「Kiinaさんと電話でお話ししましたよ。とってもお元気でしたよ」とお知らせくださいましたね(^o^)

コメント一覧

izu
三橋美智也さん、以前にも書いたかと思いますが、母親が大好きで、CDを買ってあげて、一緒に聴いていました。ですので、kiinaのアルバムをまとめて入手した時に、何曲もカバーして歌ってくださってたので、とても嬉しかったです。三橋さんの歌の真似でなく、kiinaらしい歌声で、全てkiinaご自身の歌になっていますね。

林先生の記事、私もダウンロードしました。755のうちの1です。このブログを見た方々が、大勢ダウンロードしたのではないでしょうかと思っています。

kiinaの情報が少ない中、わずかな事でも教えていただけると嬉しいです。お元気でいてくだされば、それで良いです。西さんの演歌特選市場でご紹介してくださったのですね。土曜日の9時からの放送を聴くのが楽しみですです。
せり
こんにちは。kiinaの情報がない中、湯川先生や西さんの「kiina,元気でしたよ」というのを聞くとホッとしますね。お元気であればそれだけで十分、ゆっくり過ごしてくださいね。そしてkiinaのカバーは物まねではないのがいい、あんなに物まねもうまいのに。どんな歌もkiina
色に染め上げて歌って下さいます。
き〜ちゃん
きよし君の「哀愁列車」初めて聞きました。
私が幼い頃、音痴で有名だった父(_ _;)が、でも歌が大好きで、童謡や三橋美智也さんなどのレコードを良くかけていて、ずっと耳にして育ってきました。
Kiinaのハイトーンボイスは本当に心地良く、三橋さんを思い出させてくれます。
よく、カバーは勉強させてもらうためにってKiinaは言っていますが、ほんとに真似ではなくて、自分の表現力で年齢を重ねる毎に魂のこもった歌声に艶も増して、心に響いてきますね♡
その歌声と画面越しに伝わる謙虚で、立ち姿が綺麗で真っ直ぐな人間性が伝わって私はファンに♡
こう書いていると、生歌が聞きたくなってきました(⁠^⁠~⁠^⁠;⁠)⁠ゞ
林先生の考察、私も読ませていただきましたが、皆さんたくさんアクセスして下さったのでしょうか…
今日は、Kiina友さんが貸して下さったDVD堪能させて頂こうと思います♡
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る