シングル「大丈夫/最上の船頭」D・E・Fタイプ発売前後から10月22日のアルバム「靳・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-」発売までにかけてが、これまたKIINA.には濃密な3か月間でした。
大きなイベントだけでも、
・まず7月24日に東京・中野サンプラザで「夏まつりにっぽんの歌」の収録(放映は8月24日)
KIINA.はこの「演歌の祭典」の代名詞のようなコンサートで「限界突破×サバイバー」をライジングしながら(+ダンサーさんのヘドバン付きで)歌いました。
・8月3日はNHK「思い出のメロディー」の収録。こちらの番組では、オープニングから電飾付きの真っ赤なミリタリールックで「TOKIO」を熱唱。
宙吊り状態で上から降りてくるので、高所恐怖症のKIINA.はリハーサルの時「いやだあー!」と叫んでいたそうです。
・そうそう!
忘れていましたが、8月20日にかつしかシンフォニーヒルズで行われたアルバム購入者対象の握手会でのこと。
KIINA.は「ズンドコ節」「最上の船頭」「メトロノーム」「雨とルージュ」「大丈夫」の5曲を歌ってくれたのですが、実は「メトロノーム」と「雨とルージュ」の2曲は曲と詞を入れ替えたのだという衝撃的な制作秘話を打ち明けてくれたのでした。
「味わい尽くす♬」の記事を書く時に思い出せばよかったです。
・そして8月30日はさいたまスーパーアリーナでの「アニメロサマーライブ」1日めでした。2年前のリベンジ(前日まで知らなくて参加出来なかった)で、もちろん参戦しました。
出演者の8割方は初めて聞くお名前と歌。でも上の階から見下ろすと2万8000人のペンライトの動きがとにかく綺麗!目でも雰囲気を楽しめました。
そんな中で登場したKIINA.。胸の部分がシースルーになった短い上着に黒のホットパンツの上からやはりシースルーのアラビアンパンツという出立ちとナチュラルメイクがとても上品。
可愛らしい声優さんたちが入れ替わり立ち替わり登場する中で、この日一番綺麗だったのはKIINA.だったと自信を持って断言出来ます。
もちろん皆さんのお待ちかねは「限界突破×サバイバー」でしたが、「大丈夫」のコール&レスポンスの次に歌った「TOUGH BOY』(「北斗の拳2」)が圧巻でした。まさに水を得た魚とはこのこと。どこにも無理のない歌唱に「この人は心底POPS」が好きなんだなぁ」と実感させられました。
https://www.utabito.jp/news/2589/
もうひとつ、珍しい体験は「女性用トイレが空いている」こと(笑)。圧倒的に男性ファンが多いためですが、KIINA.の普段のコンサートでは考えられないことでした。
後日発売されたBlu-rayも記念に購入しました。