シングルFタイプカップリング曲は「きよしの令和音頭」です。KIINA.の歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=0nuoE7MVvWU
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/272879/
この曲、CDに入る前からファンにはすっかり耳馴染みでしたね。
KIINA.のたっての希望で急遽制作していただいたそうで、5月1日にCD化未定の状態で正式発表、文化放送をキー局とした「氷川きよし節」のエンディングに採用されていましたし、5月18日から靳歌舞伎座で行われた劇場公演でもセットリストに組みこまれていましたから。
https://www.joqr.co.jp/article/detail/ed.php
令和の御代が始まったのが4月1日。翌日のKIINA.も出演した「うたコン」で、さっそくゴールデンボンバーが新曲「令和」を披露して話題になりました。鬼龍院翔さんは元号が新しくなるのに合わせて発表出来るよう、あらかじめ名前だけを抜かして曲を完成させていたという周到さ。
この時の本放送後のアトラクションでKIINA.と谷原さんとで「これから『令和音頭』とか出来るんじゃないですか?」というお話しをしていました。
この時、KIINA.の中に「自分らしい令和音頭を歌いたい」という気持ちがムクムクと湧いてきたのかもしれません。
KIINA.は音楽誌のインタビューで「令和になったからと言って、打ち込みサウンドの今風の音頭をやるのではなく、日本らしい心地よい令和の音頭を」とお話ししています。
「ポップスも演歌も中途半端にやるのではなく、振り幅を思いっきりつけて、徹底したいんです」と。
KIINA.の歌声も「これぞ氷川節!」と喝采を送りたいような、明るい気持ちの良い歌声ですね、
新しい御代を寿ぎ吉きことの多かれと願う、KIINA.にしか歌えない祝い歌です。
「きよしの令和音頭」は20周年武道館コンサートでも年末のスペシャルコンサートでも歌われました。
「オリジナル・コレクション〜時代物&音頭の世界〜」にも収録されています。