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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜130「丘を越えて」

「演コレ6」カバー4曲めは、藤山一郎さん「丘を越えて」です。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COZA-216-7.html

Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=DCTB-wu2U9I

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/54987/

 

大作曲家古賀政男さんの膨大な作品の中でも、最も明るく希望に溢れた曲ではないでしょうか。

大変珍しいことに、この作品は「曲先」で作られたそうです。

明治大学マンドリン倶楽部のメンバーと東京郊外の稲田堤へピクニックに行ったことがあまりに楽しくて、下宿に戻ってから興に任せてマンドリンを奏でたのを「ピクニック」というマンドリン合奏曲に仕上げ、それに作詞の島田芳文さんが軽井沢の風景を思い浮かべて詞をつけたそうです。

昭和6年。まだ戦争の影がない昭和の幕開けに相応しい青春讃歌です。

 

Kiinaの明るい伸びやかな歌声とはっきりとした口跡がこの歌にぴったりです。目の前に明るい青空パァーッと広がって見えます。

このアルバム以外でも、様々な機会にKiinaは「丘を越えて」を歌っていますね。

Kiinaはどんな歌も歌えるけれど、やはりこういった明るいメロディーの曲を歌ってくれると何だかホッとします。

コメント一覧

せり
ほんとにkiinaの明るい声にピッタリの楽曲ですね。この曲も歌番組等いろんなところで一杯歌われましたね。この曲のマンドリンのイントロが長くて待ちくたびれたものです。
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