2018年10月23日、改めてCDとしての「ゲゲゲの鬼太郎」と、カップリングとして放送中のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディング「見えんけれどもおるんだよ」がリリースされました。
「鬼太郎」はOPの主題歌は変わりませんが、ED主題歌は定期的に(3か月ごとかな?)に新しく制作されます。「見えんけれどもおるんだよ」は、水木しげる先生の次女の水木悦子さんが作詞を、第6期アニメのOPを編曲された田中公平さんが作曲を担当してくださいました。
Kiinaの歌唱はこちらです。↓
https://m.youtube.com/watch?v=D5E7svhAgPg
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/257214/
作詞してくださった水木悦子さんと、歌唱担当のKiinaのコメントがこちらにupされています。
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1537699570
「見えんけれどもおるんだよ」は、明治座公演が終了しツアーが再開されてからセットリストに組みこまれましたが、国フォスペシャルコンサートでの、あの伝説の「限界突破×サバイバー」歌唱後にそのメイクと衣装のまま歌った「見えんけれども」のパフォーマンスは、音源から受けるこの曲のイメージをガラリと変えてしまいました。
両手に持ったペンライトをクルクル回しながら踊るダンサーを引き連れて歌うKiinaがあまりに妖艶で美しくて、どこか「この世ならざる者」の気配を身にまとっていていました。
Kiinaはコンサートで歌う度にパフォーマンスを進化させていったように思います。
正直なところ、どの歌の時よりもこの歌を歌う時のKiinaが一番妖艶でセクシーで、ステージの床すれすれまで屈んで歌うKiinaのまなざしには毎回ゾクゾクしました。新たな美しい妖怪の誕生かと。
書き忘れていましたが、明治座公演のMCで「水木先生の奥様とお嬢様がレコーディングに来てくださった」とKiinaがお話ししていたというメモがありました。恐らく「見えんけれども」のレコーディングのことだと思います。