「ちょいときまぐれ渡り鳥」Bタイプカップリング曲は「男の航路」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=np_Oya-MV4A
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/169805/
作詞はたきのえいじ先生、作曲は「明日への道」と同じく蔦将包先生です。
たきの先生は前年の「演コレ18〜しぐれの港〜」に収録された「惚れて一生」も作詞してくださっていますが、Kiinaはレコーディングの現場で直接お話しするのは今回が初めてだったそうです。
作品の世界で腑に落ちない部分は納得出来るまでとことん追究するKiinaですから、先生のお考えを理解した上で歌えたことで、人生の応援歌となる詞の内容に「その通り、その通り!」と頷きながら聴いていると、インタビューでお話ししていました。
蔦先生はとてもスケールの大きなメロディーをつけてくださいましたね。
船村徹先生は、緻密で正確な設計図を描くように曲を作られましたが、蔦先生のメロディーはお父様とは違った大らかさがあるように感じます。
カップリング曲の中では、やはり「明日への道」の存在感が大きくて、「男の航路」もコンサートで何度か聴いたはずなのですが、残念ながらあまり印象に残らないでしまいました。