tonoさん。
本当に湯川先生の器の大きさ、お優しさには感動ですよね?
あのご年齢で誰よりも忙しくしてらっしゃっるのに、夜遅くまでXで様々な情報を発信してくださって。
底意地の悪いリポストにまで誠実に返信してらっしゃるのを見ると、心の狭い私は「先生、そこまでしなくても」と毎回思うのですが、そこまでなさるのが湯川先生なのですよね╰(*´︶`*)╯♡
KIINA.とのご縁のおかげで、別世界の遠い存在だった湯川先生のお人柄に直に触れることが出来て、本当に感謝のひと言です。
湯川先生だけでなく、KII友さんにも人生のお手本にさせていただいている方が沢山いらっしゃいます。
毎日の活力を貰い、少しでも良い生き方を心がけ…
全部KII活のいいとこ取りです(笑)
KIINA.への謂れのないバッシングが続いていた2015年3月、ネットで偶然目にした「氷川きよし」のワード。湯川先生が旧Twitterで「来年は氷川きよしさんにも出演をお願いし、ご本人から快諾をいただきました」と。それが湯川先生とKIINA.の繋がりを知るきっかけ、そして「全音楽界による音楽会」との出逢いでした。
くるみさんと(メールで)手を取り合って喜び合い、それから半年後に公式発表になるのを指折り数えて待っていました。
2016年3月11日、サントリーホール。
何人かのKIINA.ファンが密かにバッグに忍ばせていたペンライト(笑)。サントリーホールからは「ここはクラシックのホールですので」と一度は断られながら、何故か「今回だけ特別に」とOKが出ました。今思えば、どなたが許可してくださったのでしょう?
あれ以来二度とサントリーホールでペンライトの許可はいただけていません。貴重な体験でした。
この忘れられないKIINA.第1回の出演の模様は、湯川先生とご一緒にチャリティーコンサートを主催してくださっている作家の林真理子さんが、週刊誌の連載コラムに「本物って」というタイトルで書いてくださり、2017年に「下衆の極み」という単行本で出版されています。
もう10年近く前になりますが、林さんの本は人気があるので図書館に行けば見つけられると思います。ご存じなかった方はぜひお読みになってみてください。サントリーホールでのKIINA.とその時の客席の様子が手に取るようにわかります。
この本を見つけたら63ページを開いてみてください。
「湯川先生」で「林さん」?別に上下を付けているわけではなくて、あんなに売れっ子の大作家なのに偉ぶったところが全くなくて、気安く「林さん」とお呼びしたくなる雰囲気をお持ちなんですよね。
先日のサントリーホールでも、ずっと募金のバケツの前に立ってらっしゃって、その後林さんファンのKII友さんとダベっている前を通りかかったので「林さん!」とお声がけしたら、気さくにお話ししてくださいました。
余談ですが。
このコラムの中で林さんが「本物」であるKIINA.とジョン・健・ヌッツォさんとの比較対象として引き合いに出されたのがショーンKさんでした。そうしたら、何とそのショーンKさんが最近何処だったかの町で復帰をされたとか。
そのニュースを見て、林さんがKIINA.のことを書いてくださったコラムを思い出したのでした。
tonoさんのコメントにコメント欄でご返事しようと思いましたが、湯川先生への感謝の思いと林真理子さんのご本のことを書いているうちに、つい長くなってしまいましたので、あらためて記事にしました。