先ほどやっと紅白の観覧申し込みを済ませました。
昨日作った晩ご飯の献立も忘れる私ですが、去年もこんなに手続きが面倒でしたっけ?何回も失敗してタイムアウトになるんじゃないかと思いました(^-^;)
日付が変わったので一昨日になりますが、仕事もお休みだったので久しぶりに「徹子の部屋」をリアルタイムで観ることができました。
美輪明宏さんと黒柳さんの対話って、凄いですね。おふたりとも色んなものを超越してらっしゃってて、世俗とは違う領域でお話しされているようでした。
美輪さんがお若い時から様々な世間の偏見と闘ってこられたことはこれまでのお話しやご著書でも伺っていましたが、昨日の番組で心に刺さったのが、エディット・ピアフの歌をご自分で訳詞されたという「愛する権利」でした。
人が人を愛することは悪ではない罪ではない
男と女が
女と女が
男と男が
年寄りと若者が
異国人同士が愛し合っても
人間同士が愛し合う事に変わりはない
Kiinaが「愛があるから 歌ってこれた」と、インスタで「桜のように」の歌詞を引用して語っていました。
Kiinaはただ「愛こそが大切」「人は誰でも自分らしく生きていい」と歌で伝えたいだけ。
美輪さんが「石を投げられたこともある」とおっしゃったら、黒柳さんが「今は舗装されて石はないですけどね」と笑ってらっしゃいましたが、今でも「悪意」「偏見」「嘲笑」という目に見えない礫を投げつける人はいます。
それでも自分の心のままに、自分のあるべき姿で愛を伝えようとするKiinaの佇まいのなんと強くて美しいことかと、大阪ディナーショーのKiiスタを見て感動すら覚えています。
この人のファンでよかった!