シングル「母」Eタイプカップリング曲は「笑おうじゃないか」です。KIINA.の歌唱はこちら↓
歌詞は歌ネットより。
このメロディー、このリズム、この雰囲気は聴き覚えがある、と思ったら同じくKIINA.の「一緒節」でした。
どちらも岡千秋先生の作曲でした。
ノリの良いメジャーな演歌というと、こんな雰囲気になるのでしょうね。
で、タイトルの方は「笑っていこうぜ!」と紛らわしいのですが(笑)、あちらは岩崎貴文さん作詞作曲のポップス、こちらは演歌。KIINA.の発声法がまったく違います。コブシもたっぷり効かせて、気持ちの良い演歌になっています。
まさにKIINA.は「歌う多重人格者」。演歌と歌謡曲とポップスでは、根本的な発声法からまったく変えて歌ってみせてくれます。
ガーデンシアターでは演歌も歌ってくれるとのことで、ファンとしては嬉しい限りですが、何事にも完璧を求めるKIINA.。「くれぐれも喉ちゃんをいたわってね」と願わずにいられません。