アルバム10曲めは、大津美子さんの「ここに幸あり」。
Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=OgGMPg-87o8
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/74176/
「ここに幸あり」は、1956年(昭和31年)に公開された同名の映画の主題歌として発表されました。
いち映画主題歌というよりも、昭和30年代40年代は結婚式で流されるスタンダードナンバーとしても人気だったようですね。私は小さい頃「テレビ結婚式」という番組で、この歌を覚えたように記憶しています。
大津さんのお声は女性としてはしっかりとしたダイナミックなアルトなので、Kiinaがそのまま歌っても何の違和感もありませんね。
演歌臭を一切排除して、第一級の歌曲のように朗々と歌い上げていて、聴いていてとても気持ちがいいです。
余談ですが、結婚式でよく歌われる歌。世代によって流行がありますよね。
私の年代で多かったのは「てんとう虫のサンバ」でした(私自身の式は歌舞音曲なし)。あ、百恵さんの「秋桜」もありました。