アルバム収録4曲めは「男花」です。Kiinaの歌唱はこちら↓。アルバムバージョンです。
https://m.youtube.com/watch?v=aBSMSghZapI
ご参考までに、シングルバージョンも。
https://m.youtube.com/watch?v=8pmZ8_AEbIE
歌詞は歌ネットより、
https://www.uta-net.com/song/189646/
作詞・作曲の梅原晃さん、ヒロコ・ウメフジさんも、編曲の野中"まさ"雄一さんも、Kiinaの作品としては全くの初見でした。
野中さんはAKBグループ、坂道グループの作品のほとんの編曲を手がけていらっしゃる、ポップス畑では有名な方ですが、梅原さんとウメフジさんに関しては、検索しても「男花」以外ほとんど情報がありません。いったいどういう方がどういった経緯で作ってくださったのでしょう。
Kiinaの解説によると、作品は2年くらい前からあたためていたそうですが、「真っ直ぐで芯が強い感じが僕の性格を表しているようで、すごく気に入っています!」とお話ししています。
歌もカッコいいけれど、Aタイプに付いていたMVがめちゃくちゃカッコよかった!Kiinaの憧れのT.M.Revolution/西川さんかと思いました(笑)。どう見てもシングルの「さすらい慕情」より制作にお金がかかっていましたσ(^_^;)
こちら↓公式YouTube
https://m.youtube.com/watch?v=ZeXpOFN6hbM
何か凄いことが始まりそうなイントロの太鼓も、通奏低音のように全体を通して流れる尺八の音も、そしてKiinaの歌いっぷりもこれまでのKiinaの作品になかった風景。それでいて聴いた瞬間に誰もが(恐らく)「これよ!これを待っていたのよ!」と感じたあの感覚。
あれを「一目惚れ」ならぬ「一耳惚れ」というのでしょう。
その次によぎったのは「こんなにカッコいい曲が、どうしてシングルじゃないの?」という疑問。
「アルバムに収めておく曲じゃない!シングルカットして欲しい!」
同じように考えてコロムビアに要望を送ったファンが沢山いらっしゃいましたよね?
ちなみに、旭川のコンサートでKiinaご自身も「シングルにしていただきたかった」と打ち明けてくれました。