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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜48「星影のワルツ」

アルバム収録7曲目からはカバー曲です。

「銀河」のアルバム制作に当たって、Kiinaに歌ってほしい星にちなんだ曲をファンから募集したとKii友さんに伺いました。

羨ましい!私も参加したかったです。

そこで一番リクエストを集めたのが「星影のワルツ」で、六つ折りに畳まれたKiinaの写真集の裏に「星影のワルツ」に応募された方全員のお名前がビッシリと記載されていますね。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31987.html

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/58484/

 

千昌夫さんを世に出した名曲ですね。遠藤実節とも言いたい、ゆったりとあたたかなメロディーとリズムが日本人の心に共鳴するのでしょうね。

「別れに星影のワルツをうたおう」の部分は、白鳥園枝さんの原詩に遠藤先生が付け加えられたのだそうです。

 

今あらためてKiinaの歌唱を聴いてみると、オリジナルの千さん以上に意識して演歌の発声を強調しているように感じます。

レコーディングに当たってディレクターさんからそうした指示があったのでしょうか。

どんな風にでも歌いこなすことの出来たKiinaですから、私はもう少し力を抜いたさりげない歌い方でこの曲を聴いてみたかったなぁと思います。

 

千さんは、この後に発表された「北国の春」が国の枠を越えた大スタンダードナンバーになって、紅白でも何度も歌われましたが、「星影のワルツ」はたった一度きりだったそうですね。でも、今でも多くの人に愛唱される名曲だと思います。

 

私は3番の最後、「今夜も星が降るようだ」の部分がとても好きです。この1行があるから、若いふたりの別れがただ哀しいだけのものになっていないのだと思います。

コメント一覧

藪つばき
おはようございます、
アルバム7曲目「星影のワルツ」は、昔千昌夫さんが歌われていた頃から大大好きな歌でした。
寮生活だったのであまり音楽など自由に聞くことは出来ませをでしたが、それでも自由時間には許されていたので、確か同じ部屋の先輩の方のプレーヤーを借りてよく聴いていたことを思い出しました。
自分でもよく歌っていた歌なので、1番~3番までの歌詞もよく覚えています。
自分では気づかずにいましたが、とねりこさんに仰られたら私も3番の「今夜も星がふるようだ」のところが大好きだなと気づきました。
高校生の頃、夢中で聴いた「星影のワルツ」だけど、どこがどうでどうして好きかなど何一つ解らなかったけど、今とねりこさんの解説を聞いていると、なるほど、とうなづけることばかりです。
今日改めて聴いて、kiinaさんによる「星影のワルツ」も胸に浸みいりました。
あの頃は、kiinaさんはまだまだこの世のものではなかったので(笑い)、今思うと、何十年も経った今、kiinaさんがこの歌を歌って下さっていることが不思議に思えてきます。
時の流れとは、本当に予想のつかないものなんですね。

ねとらぼの投票結果が出ていましたね。
私は「星空のメモリー」に入れましたが、私の他に7人の方が入れておられたみたいなのでなんだか嬉しく思いました、ファンになりたての頃、アルバム「銀河」を繰り返し聞いていたせいか、どうやら私は星空と付く題名の歌に弱いようです。

とねりこさん、チャリティーコンサートへの参戦お疲れさまでした、私たちにも逐一報告して下さるので、いつも有り難く読ませていただいたり、疑似体験させて頂いたりしています。
いつも有り難うございます。

それと、とねりこさんいち推しの「三味線旅がらす」私も大好きです。
いつも長くてすみません。
せり
おはようございます。千さんの歌は凄いですね、国境を越えたスタンダードですから。アジア圏の旅番組などで山村の人々も「北国の春」のメロディを口ずさんでました。「星影のワルツ」も勝るとも劣らない名曲ですね。今のkiinaならこの歌を演歌色を薄く優しくソフトに歌って下さるかも。
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