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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆真昼の最終列車〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬432

アルバム・オリジナル曲5曲めは「真昼の最終列車」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=HZ4nqbaIAd4

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/239194/

 

作詩の岡田冨美子さんは「怪獣のバラード」や「スシ食いねエ!」「ロンリーチャップリン」ほか80年代アイドル向け歌謡曲を沢山書いてこられた方。Kiinaに詞を提供してくださったのは、これが初めてです。

 

ふたりでいても幸せにはなれない事情があって別れるのだけれど、立ち去るのは男性ではなく女性の方です。

歌詞を読む限り別の男性の影は感じられませんが、見送る彼は行き先さえ告げない彼女に「捨てられた」と受け取っている。

「最後の口づけを 拒んでくれないか」のリフレインで分かる通り、最後まで男性側が受け身なのですね。

なかなか厄介な人です。もしかしたら何事にも煮え切らない彼のそうした態度に彼女が愛想を尽かしたのかもしれません。

 

水森先生のメロディーと石倉先生のアレンジは「夜のプラットホーム」の雰囲気を彷彿とさせます。男女を入れ替えたオマージュに近いかもしれません。

Kiinaは主人公になり切ってセンチメンタルにドラマチックに歌い上げているけれど、正直なところ、(捨てられた)という気持ちのままのKiinaを木枯らし吹き荒ぶプラットホームにいつまでもグズグズと立たせておきたくないなぁというのが、私の本音です。

コメント一覧

チャチャチャ
「真昼の最終列車」ですがこの真昼に意味が有るのでしょうか?窓辺ではしゃぐ旅人ってありますから無人駅でもないし煮え切らない男なのでしょうか。そうそうに区切りをつけて旅立った女の人もこんな男性に弱いのですよね。次の男性もきっとこんな弱い男性のような気がします。
みつこ
>捨てられたという気持ちのままのkiinaを木枯らし吹き荒ぶプラットフォームにいつまでもグズグズと立たせて置きたくないなあ
 とねりこさんの言葉に思わずクスッと笑ってしまいました。そうですよね!未練たらしい男性像はkiinaには合わないような。過去の成功にも失敗にもいつまでも捉われずに前を向いて突き進んでいこうとするkiinaの生き方に共感しています。でもkiinaは繊細で周りへの気遣いをとことんされる方ですよね。今回の休養に至るまでの業界やファンへの気遣いは返す返す凄いなあと思えます。それがあるからファンもkiinaを信じて待っていられますし、カネフクさんもアース製薬さんもCMを使い続けていらっしゃいますね。アースのCM遭遇したいです。
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