アルバム9曲目です。
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31460.html
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/57630/
昭和35年井上ひろしさんが歌って大ヒットしましたが、元々は昭和10年に映画の主題歌として作られた作品のリバイバルだそうです。
どおりで端正で品格のある歌詞。検索してみたら、びっくりするほど沢山の歌手の方がカバーしていました。美空ひばりさんや高橋真梨子さん、来生たかおさんのお名前も。
歌手を惹きつけてやまない、不思議な魅力があるのでしょうね。
アルバムで「僕は泣いちっち」の次に入っているせいか、Kiinaがどこか背伸びして頑張って大人のムードを出して歌っているように感じられたのですが、井上ひろしさんがこの曲をリリースされたのは19歳の時だったそうです。
2001年当時のKiinaのどこか幼さの残る横顔を思い浮かべて聴くせいでそう思っただけで、先入観を捨てて歌声だけに耳を傾ければ充分に大人の声で歌っています。