「虹色のバイヨン」Aタイプのカップリング曲は「きらめきのサンバ」でした。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=xcaCfSxiAEQ
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/100303/
作詞は湯川れい子先生、作曲は杜壮太朗先生です。
湯川先生がKiinaに提供してくださった初めての作品です。
この時は長良会長と湯川先生がとても深いおつき合いがあることを存じ上げませんでした。
「人生これ浪花節」な演歌界のドンと、エルヴィス・プレスリーと洋楽に青春を捧げたポップス界の大御所と、北極と南極ほど住む世界が違うのかと思っていました。
ところが、この2年後に長良会長が不慮の事故で亡くなられた時、湯川先生がTwitterで酒井政利さんと「本人は死んだと気がついていないのかも」とお話しされているのを拝見して、ありきたりのお悔やみではなくそんな風な言い方が出来るほどおふたりは肝胆相照らす仲でいらしたんだと理解しました。
恐らく会長が「きよしに夏の歌を作って」とお願いしてくださったのでしょう。
歌詞もご機嫌、メロディーも今までのKiinaのレパートリーになかったような、底抜けに陽気で思わず踊りたくなるような曲調に仕上がっていますね。
Kiinaは「70年代のアイドル」をイメージして歌っているそうです。
あ、明日書こうと思っていましたが、次のアルバム発売直前に中野サンプラザで行われたファンクラブ限定コンサートでは、西寄さんがこの曲をスイカの着ぐるみで踊ってくれましたね。カニさんになったのは丸山さんだったかな?
西さん、スイカにもなったことがあることは忘れていらしたかもσ(^_^;)