見出し画像

氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆ラブユー東京〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬239

アルバム「演歌名曲コレクション14〜あの娘と野菊と渡し舟〜」の最後を飾るのは、黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=1esDh_KUXsA

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/113860/

 

1966年発売の、ロス・プリモスの代表曲にしていわゆるムード歌謡の代名詞的な名曲ですね。

何と言っても「シャボン玉」というフレーズが、この曲をとても魅力的なものにしていると思います。

 

東京新聞から出版された「東京歌物語」という本に、この曲の誕生秘話が紹介されていました。

作曲家の中川博之さんがまだ新人の頃、失恋したばかりの中川さんが西新宿のアパートで傷心を癒すためにギターを爪弾いていると、路地で遊ぶ子どもたちのシャボン玉が飛んできて目の前で「パチン!」とはじけた。

 

「七色の虹が消えてしまったの シャボン玉のようなあたしの涙」

という詩が浮かびメロディーが湧いてきた。

出来上がった曲を歌ってくれる歌手を探し求めて、ロス・プリモスと出逢い、有線とラジオで曲を流し続けてとうとうミリオンヒットに漕ぎつけたのだそうです。

ちなみに、この年からスタートしたオリコンチャートの第1回シングル1位が「ラブユー東京」だそうです。

 

「シャボン玉のような涙」が、失恋を引きずりながらも明日を向いていこうとする健気な女性をイメージさせてくれますね。

Kiinaはとても丁寧に歌い上げているのだけれど、何というか、か弱い花が日陰で精いっぱい健気に咲いているにしては、あまりに声が強くて歌が堂々とし過ぎているかなあというのが私の正直な感想です。

 

タブレット純さんがご自身のYouTubeチャンネルでこの曲をギターで弾き語りしていらっしゃるのを聴いたことがありますが、「おお!これぞムード歌謡!」という湿り気のある歌声でした。

ちなみにタブ純さんが在籍されたのは、ロス・プリモスではなく和田弘とマヒナスターズでしたがσ(^_^;)

コメント一覧

サファイア
チャチャチャさん、
>kiinaの迫力ある歌声もステキですが身体は大事にして欲しいと思うのは私のわがままでしょうか。
いえいえ、とんでもない。 私も同感です!
kiinaは昨年最初頃に声帯ポリープになりましたが、それまでの懸命の歌唱を考えると、それまでよく(喉が)持っていたものだ、と私は考えます(-_-;) 。

ちょっと話がズレますが、私はよくkiinaのDVDを隣室で演奏した曲を聴きながらPCしますが、例えば私の好きな曲ばかりかけてたりしたら、楽しいけど、疲れます(←わかりますかね?)。 そこそこ好きな曲、いまいちな曲(汗)が混ざって演奏されるからこそ、心のバランスがとれるというか・・・(説明ヘタですみませんm(__)m)。

で、kiinaの歌唱も同じで、シャウト系の曲から静かな曲を混ぜて歌唱した方が、kiinaの喉の健康にも良いと、私は思います。

教訓・何事も「バランス」が大事です。
チャチャチャ
おはようございます。今日はラブユー東京ですね。ムード演歌って言ってい
ましたね。この時代は何組もグループが競っていましたね流行歌と言っていましたし、アーティストと言わず歌手と言っていました。生涯就職とし仕事に頑張っていた時代にやさしいメロディーが何曲も流行っていたと思います。
Kiinaは全身で力強い曲は力強く、優しい曲、悲しい曲、晴れやかな曲を身体全身で歌っています。喉を痛める程手を抜くことはありません。ムード演歌が手を抜いているとは言ってはいません。でもkiinaには身体を大事に長くいつまでも歌って頂きたいと思うとこんな優しい曲もたまには良いのではと思います。kiinaの迫力ある歌声もステキですが身体は大事にして欲しいと思うのは私のわがままでしょうか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る