元布団の中のお母さんさん、今日の「歌謡スクランブル」のお知らせありがとうございます♪
いつの頃からかNHK番組案内に「氷川きよし」と入れても歌謡スクランブルはヒットしなくなっていました。
で、一個ずつ検索したら10月22日(火)の「歌謡スクランブル」は「秋色のアルバム(2)」。KIINA.の「あの娘と野菊と渡し舟」がヒットしました。
https://www.nhk.jp/p/kayou/rs/N8M9ZPVK4L/episode/re/M6RWZ17Q4P/
KIINA.の秋の演歌と言えば、やはりこの曲ですよね〜🎶
全国的に好天に恵まれた3連休、皆さまはどう過ごされたでしょうか?
私は土曜日に孫の保育園の運動会(下の1歳4ヶ月児はあんよとハイハイで参加)、日曜日は仕事で昨日は「侍タイムスリッパー」の衣裳付き舞台挨拶の回を観て来ました。
自主制作・単館からの全国展開で話題沸騰の映画で、切った張ったの時代劇はKIINA.の思想信条とは合わないものもありますが、テーマが主人公のタイムスリップという点で「ケイト・シモンの舞踏会」と共通するものを感じました。
映画は幕末から現代の京都撮影所へのタイムスリップ、KIINA.は現代から革命前のフランスへのタイムスリップですが、片や資金の問題で、もう一方は(お金はあったと思うのですが)コロナ禍での上演で、どちらも少ない人数で全員一丸となって作り上げたという点では同じです。
出演者の皆さんの舞台挨拶を聞いていて、「ケイト・シモンの舞踏会」の各劇場での千穐楽の舞台挨拶を懐かしく思い出していました。
「一生懸命頑張っていれば、どこかで誰かが見てくれる…」
これは映画の中で特に印象深かったセリフですが、実は時代劇映画の斬られ役一筋を通してこられた故・福本清三さんが、トム・クルーズ主演の映画「ラスト・サムライ」に大抜擢された時におっしゃった言葉だそうです。
安田監督は、本当はこの映画に福本さんに出演していただく予定だったのですが、果たせず、主演の山口馬木也さんは東映衣裳部から福本さんが着用されていた衣裳をお借りして撮影に臨まれたそうです。