東京近郊にある京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店でアメリカン・グラフィティの催しがあり、何と!湯川れい子先生がトークショーに出演してくださいました。
ある日の朝、いつもは見ないチラシを何気なく眺めたら湯川先生のお名前が。急遽仕事を調整して半休を取り、1時間前から前方の席を確保して待機しました。
先生はとてもお元気でお綺麗でチャーミングで、食糧危機のこと、難民のこと、平和のこと、エルヴィスのこと、用意されたお水も召し上がらず30分の予定のところを1時間近くもお話ししてくださいました。
「政治の話をしてるんじゃないんです。全ては自分の孫が大人になった時に幸せでいて欲しいという願いなんです」とおっしゃって。
そして「男性中心の世界で女性が活躍するロールモデルとして、大変だったんじゃないんですか?」という司会の方に「いいえ、若かったし可愛かったし、大事にしてもらいましたよ。闘ってきたのは、何としてでも日本でエルヴィスを認めてもらうこと」と。
今年公開された映画でそれが叶った!とおっしゃっていました。
表現が正しいかどうか分かりませんが、「虚仮の一念岩をも通す」ことを、まさに生涯をかけて貫いてこられたんだなぁと、(とても先生の足元にも及びませんが)私もKiinaのためならどこまでも闘いますと、心に誓いました。
「湯川先生のTwitter見たことある人?」「はいっ!」。「エルヴィスの映画観た人?」「はいっ!」と目一杯アピールしてきました^_^
先生、聖蹟桜ヶ丘という街をご存なかったそうです。何でもデパートの常務さんが全米ヒットチャートのヘビーリスナーでいらしたとか。
おかげさまで「行こうと思えば行ける」場所で、先生のお話しを伺うことが出来ました。
ほんとに。デパートのチラシは普段目も通さずに古紙回収に回しているのに、こういうことがあるんですねえ。
主催者と湯川先生のご好意で写真撮影もSNSへのupもOKをいただきました。
つけ足しのようでアレですが。
今朝の徳光さんのラジオで、平成を代表する一曲に徳光さんは「箱根八里の半次郎」を挙げてくださいました。
radikoでお聴きになれる方は6時頃に合わせてみてください。