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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆喜びも悲しみも幾歳月〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬211

カバー曲6曲めにしてこのアルバムの掉尾を飾るのは、若山彰さん「喜びも悲しみも幾歳月」。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=Ue6DmQXJp3A

歌詞はオリコンより。

https://www.oricon.co.jp/prof/246399/lyrics/I108021/

 

ご存じのように、木下恵介監督の同名の映画作品の主題歌として弟さんの木下忠司さんが作詞・作曲されました。

映画は1957年制作。佐田啓二さん、高峰秀子さん扮する灯台守の夫婦が日本各地の灯台に赴任しながら戦前から戦後へと年月を重ねるオールカラーの大感動大作でしたね。

かつては、不自由な生活の中で時には命をかけて海を行く船の安全を守った灯台守。日本国内の有人灯台は2006年を最後に姿を消したそうです。

 

主題歌は、若山さんが懐メロ番組などでもよく歌唱されていましたので、映画をご覧になっていない方にもよく知られていると思います。

Kiinaの歌唱はとても堂々としてスケール感がありますね。聴いていて胸がスカッとします。

4番だけオリジナルと違ってスローテンポにすることで、妻と歩んできた歳月を回想するという雰囲気を狙ったようです。

コメント一覧

みつこ
喜びも悲しみも幾歳月!大好きな曲です。映画の舞台になった灯台の一つが我地元の男木島灯台です。真っ白な灯台の横に資料館(灯台守の宿舎)があります。7〜8年前行った時に映画の資料も沢山展示してありましたが、今はどうなんでしょう?男木島は小さな島で港から灯台まで歩いて行けます。春先には白い水仙がびっしり咲いていて、海の色の美しさは感動しますよ。今はキャンプ場なんかもあるようです。高松港から女木島へ20分さらに男木島へ20分。赤い縞模様のかわいいフェリーで行けます。瀬戸内国際芸術祭ではいつも会場になっていて観光客も多いです女木島には鬼の洞窟もあってオシャレなお店もありますよ。灯台から青い海を見ながらkiinaの歌唱を聴いたらさぞかし爽快でしょうね。暑さが落ち着いたらまた行ってみよう。皆様もぜひ一度おいで下さいね。
チャチャチャ
おはようございます。今日は(喜びも悲しみも幾歳月)ですね。昔の事なので実際には内容は記憶にありません。大感動大作だったようでテレビでもあったように思います。何かで読んだのですが日本で大成功した
映画だったのでアメリカで上映され、日本人はこんな悲しい映画がなぜ良いのか分からないと批判があったとか。
日本人は悲しい苦労話が好きですよね。でもハッピーエンドで終わらないと満足しないような。

Kiinaの今までない新しい感覚を感じます。これを唄うにあたって何か調べたのでしょうか特に4番のスローテンポとねりこさんの仰る通り歩んできた歳月を回想する雰囲気を出したかったのかもしれませんね。でもkiinaの色々な歌声を聴けて嬉しいです。有人灯台がもう無いのですね。
せり
おはようございます。「喜びも悲しみも幾歳月」この歌は映画と共に記憶に残っています。映画も名作でテレビで何回か観ました。若山さんに負けないkiinaのスケール感のある歌声が気持ちいいですね。時代の変化で有人灯台は今はもうなくなったんですね。カバーでの四番のスローテンポは長年連れ添った夫婦の灯台での年月の回想シーンを表してるんですね。灯台守は休むことを許されない命を守る大変なお仕事、この歌と共に名シーンが目に浮かびます。
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