夕方飛びこんできた谷村新司さんの訃報に茫然としてしまいましたが、今日一日としては秋晴れの清々しい日和で、昨日まで6連勤でクイックルで誤魔化していた家の掃除やら大物の洗濯やらで日中ゆっくり過ごしていました。
そのゆとりのある頭で思いついたのが、「味わい尽くす」の中でKiinaが新曲やアルバムを発表した時のインタビュー特集を掲載したカラオケ誌の表紙もご紹介すればよかったなぁ、ということです。
Kiina沼に堕ちるまで、私はカラオケ専門の雑誌が存在することを知りませんでした。それからKiinaが表紙の時は極力買うようになって、今になってバックナンバーが役に立っています。
Kiinaが新人だった頃は、今も頑張っている「歌の手帖」と「カラオケファン」の他に「カラオケONGAKU」「歌謡アリーナ」「ミュージック☆スター」(エンジャルから改名)と、書店に並ぶ月刊誌だけでも5誌ありました。
メジャーな雑誌はうんと大きな図書館に行けば古いものでも読むことが出来ますが、マイナーな専門誌は買い逃したら二度と手に入りません。
もちろん5誌全部を買い揃えることはスペースと予算の都合上無理でしたが、その時どきに1誌だけでも買って保存していて、つくづく良かったと思っています。
そういうわけで、今回は2012年のカラオケ誌から、「櫻」と「演コレ16」特集号の表紙を。
表紙の写真は著作権法の解釈上「中身じゃないし、宣伝になるのだから」OK!ということになっています。
全部お顔が違う!5人の「氷川きよし」くん(笑)
あの週刊朝日でさえ持ち堪えられなかった出版業界の苦境。「歌の手帖」さんも「カラオケファン」さんも、本当は毎号出すのに綱渡りなのではないかと推察します。
どうかまたKiinaが表紙を飾ってくれる日が来ますように。楽しみに待っています。
今後も、気持ちに余裕がある時はその曲を発表した時の表紙をご紹介しますね♪