えんやこりゃ

頭の回転をはやくしよう

ハチャメチャ魔教の小教主に転生した件

2022年08月21日 | Weblog

33話

小教主様扮する黒火星によりオイラト也先が血武宮と距離を置いた。その一報がもたらされ血武宮主は激怒。(大ツボ吹きとぶ)小明宮では小教主様帰還でみんな一安心。だが也先との戦いで汚れた身なりといまいち疲れた様子を一同気にしている。それを気遣った小教主様はあらためて「・・・ただいま」とみんなにお礼の一幕。さて歓喜宮明夏楼では宮主が側近の始月(しづき)に殺しの命を与えていた。先日の小宮主池夏美辱めの仕返しである。だが始月は小明宮を襲うことは明教の秩序を壊すことになると考え内心恐れている。早速手練れの殺し屋3人と池夏美が軽功で小明宮へ急行。その様子を見た川泌浪は先日小教主様に無理やり取らされた証文を思い出し焦る。 次回へ

血武宮主具楊天、怒気で大壺を粉砕!楊託のパパこわい・・・池夏実は小明宮での事件を大げさに報告したらしい実際にはブッ飛ばされただけなのに。ウソの報告が大事に発展するやつだな。これは小教主様にムリヤリな証文をとられた川必浪が助けに行くパターンか?

 

34話

「歓喜宮を消す」宣言をした小教主様に対し不敵な笑みを浮かべる歓喜宮主「韓素小」。気に食わない客を陰妖氷功で凍らせてしまった上に小宮主様にそれをとがめられ更に氷漬けにする暴挙。仕方なく解凍してあげる優しい小教主様であった。小明宮では修練を命ぜられた具楊託がごっつパパにしごかれているが武功はさっぱりダメの模様。夏令に励まされるがかえって拗ねてしまう。楊託はごっつパパが娘に優しいのを見て、血武宮主である自分の父親を思い浮かべる。ここでごっつパパは鍛冶屋へ行くと言って出かけてしまう。そろそろ殺し屋が到着すると言うのに・・・さて歓喜宮の小教主様、解凍蘇生作業の後はいよいよ制圧に動く。歓喜宮の扉を開けるとそこには薄物をまとった半裸の女たちが待っていた。同時にドライアイスのようなスモークが広がり女たちが小教主様に群がってくる。小教主様の目がイッちゃっており性的な妖術にかかってしまったようだ。だがここで前世(子閣時代)の記憶からこの状況が「迷魂対法」であると気づき正気に戻る。冷静に状況を伺い屏風の後ろで楽器を奏でている女がこの術の中核だと見抜く。 次回へ

具楊託は親父に捨てられたも同然らしく寂しがり屋、何かというとすぐ拗ねるスネ夫である。殺し屋が来ることはごっつパパもわかっているのか??なぜこのタイミングで出かけるのか。具楊託の能力開花の意図があるのか、川必浪は来るのか・・・実に気になる展開だ。

 

35話

歓喜宮制圧に乗り出した小教主様、だが早速「迷魂対法」を仕掛けられ、芸妓達の性魔功が始まった。屏風の裏では琴を奏でる女が・・・この女が「迷魂対法」の中核だと見切った小教主様は一瞬で半裸女たちを制圧し琴の女の後ろへ回る。女は流月と名乗り過去(麻 穿遡時代)の小教主様とは性的な関係にあったことをにおわせる。一方小明宮には例の殺し屋3人組と池夏美が侵入、この一大事にごっつパパは不在、具楊託だけでは夏令を守り切れないだろう???川必浪はまだか・・・次回へ

麻 穿遡は十五歳頃すでに歓喜宮に入り浸って流月と交わっていたらしい。自分?の恥ずかしい過去を知るたびに困惑する小教主様であります。それにしても小明宮では夏令の危機だと言うのにごっつパパはどこへ行ってしまったのか、具楊託と池夏美のしょうもないやり取りのあといよいよ殺し屋が夏令に牙を向く。具楊託には武功は無いのか、それとも血武宮主の血をひくものとして普段は才能を隠しているのだろうか。おーい泌浪早よ! それにしても池夏美は小うるさいがバカっぽくてどこか憎めない女だ。

 

 

 

 

 



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