11月12日付 河北新報朝刊に記事が掲載されましたのでご紹介します。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081112t14046.htm
仙台市の中学校のバスケットボール部が少子化で廃部に追い込まれるケースもある中、同市の市民団体「ブカツ ドット コム」が12月から3カ月間、市内の小中学生を対象にしたバスケットボールスクールを開く。専門コーチが指導する本格的な内容で、部がなくなって競技をしたくともできない生徒の受け皿になる。
スクールは「仙台バスケットボールアカデミー」。対象は小学6年生から中学3年生までの男女約30人で、毎週金曜日の午後7―9時、青葉区の台原中の体育館で練習する。
指導者はコーチ、トレーナーら6人で、ドリブルやシュートなどの基本動作、1対1などの実戦プレーを教える。
仙台市によると、市内の中学校の本年度のバスケットボール部員は2393人で、2000年度より17.8%減った。
関係者の話では、部員が集まらずに廃部になったり、メンバーが少なくて活動が停滞したりする例が見られる。バスケットボール部は野球部やサッカー部など人気の高い運動部に比べると入部希望者が少なく、少子化の影響を受けやすいという。
「ブカツ ドット コム」は県内のバレーボール関係者が中心となって07年4月に発足。中学校のバレー部員を対象に年2回スクールを開催してきた。バスケットボール部の苦境を知り、学校の垣根を越えて参加できるスクールの開催を決めた。
青島大輔代表(31)は「バスケットボールをやりたくても部がなかったり、コーチが足りずに十分な指導が受けられなかったりするケースがある。選手のやる気と技術を引き出す受け皿になりたい」と話している。
参加費は月4000円。連絡先は青島さん090(3647)7452。
2008年11月12日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081112t14046.htm
仙台市の中学校のバスケットボール部が少子化で廃部に追い込まれるケースもある中、同市の市民団体「ブカツ ドット コム」が12月から3カ月間、市内の小中学生を対象にしたバスケットボールスクールを開く。専門コーチが指導する本格的な内容で、部がなくなって競技をしたくともできない生徒の受け皿になる。
スクールは「仙台バスケットボールアカデミー」。対象は小学6年生から中学3年生までの男女約30人で、毎週金曜日の午後7―9時、青葉区の台原中の体育館で練習する。
指導者はコーチ、トレーナーら6人で、ドリブルやシュートなどの基本動作、1対1などの実戦プレーを教える。
仙台市によると、市内の中学校の本年度のバスケットボール部員は2393人で、2000年度より17.8%減った。
関係者の話では、部員が集まらずに廃部になったり、メンバーが少なくて活動が停滞したりする例が見られる。バスケットボール部は野球部やサッカー部など人気の高い運動部に比べると入部希望者が少なく、少子化の影響を受けやすいという。
「ブカツ ドット コム」は県内のバレーボール関係者が中心となって07年4月に発足。中学校のバレー部員を対象に年2回スクールを開催してきた。バスケットボール部の苦境を知り、学校の垣根を越えて参加できるスクールの開催を決めた。
青島大輔代表(31)は「バスケットボールをやりたくても部がなかったり、コーチが足りずに十分な指導が受けられなかったりするケースがある。選手のやる気と技術を引き出す受け皿になりたい」と話している。
参加費は月4000円。連絡先は青島さん090(3647)7452。
2008年11月12日水曜日
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