引き寄せの法則って言葉や、
新月・満月のお願いごとなど、
思考が現実を作るということを本やネットで
バンバンと出てきたころ、
ポジティブな願い事をすること
例えば、お金や欲しいモノや恋人や結婚とか現状打破とか・・・
ポジティブなのは意図的に願い事します。
ところが、
ネガティブな願い事はいつの間にか叶っていたってことが
案外多いと思います。
ネガティブな願い事は意図してないし、
願ってもないはずですが・・・
叶っちゃってるんですね。
自分の幸せだと思う定義
自分としてのポジティブな状態
自分が思う良い人生経験、
自分がおもうお金との関係、
自分が思う良い仕事、
自分が思う結婚生活
これらの定義、どんなふうになってますか？
人生とは艱難辛苦の連続で苦労を乗り越えて
見えた一筋の光をみることが、感動なのだ・・・とか
良い仕事や多くの人を幸せにしないとお金は得られない、とか
幸せそうにすると他人から妬まれるから・・・とか
幸せそうにしちゃいけない、
そして、歪んだ努力の下に幸せ像が作られてきていたら
ビックリですよね。
自分が思う結婚生活の幸せの形は、
亭主関白の夫と従順な妻でハッキリ上下がある関係のほうが
良い妻である？
混乱した家族関係で相手の人格にも過干渉になることが、
お互いを想いあっている、深く理解しあえることが素晴らしい
とか・・・
結局自分の無意識の世界にある豊かさの定義
幸せな家族の定義が
一体全体どうなってるの？？
私は、２０歳代のころ
友達や職場の同僚の苦労話を聞くのが大好きでした・笑
え！？やぱくない？ほんとに？
友達の家が、うどん？蕎麦屋さんをやっていて
姑と嫁と娘（友人）との絶妙な関係が、
まるで、リアル
「渡る世間は鬼ばかり」じゃん！
友人の家族一同でドラマを観ていて、
みんな、それぞれの立場で観て
誰も、一言も言葉が出ない・・・緊迫具合はねすごいよ～
その話や、板挟みになってる加減のリアルな話が
ほんとすごいわーーーと感動しながら聞いてたんです。
それから、
ある友人の実家は住んでる町で商売をやっていて
すると、お互い様ってことで
お店の商品を定期で買ってもらってるからと
その美容院へ義理で通っているという話・・・
えー
お父さんの仕事とあなたは関係ないんだから、
好きなオシャレ美容院へ変えてもいいじゃない？
何で縛られるの？
とかいってました・・・けど、
心のどこかで、
「柵 しがらみ」っていいな～～～～
謎の憧れを、私は思ったていたのでした。
というのは、私の親は転勤族で
引越しが多く、社宅暮らし歴２１年
一軒家にすんだことがないし、
地元とか屋号があるとか
幼馴染とか親戚付き合いとか
地元だからって理由で「仁義買い：じんぎがい」
義理を立てることに、憧れがあったんですね。
切っても切れない、人情とか仁義にあこがれて
他人と他人の板挟みになって、
それぞれの立場になって考えて一緒に悩んだりすることや
親戚のわずらわしさをやってみたくて、
今に至るんだわ・・・・と
改めて気が付きました。
その一つに、
お中元やお歳暮を手配するってことが
すごく達成感ありました。
夫の実家に帰省するときに、
親戚に配るお土産を５０個まとめ買いするとか
沢山お年玉を配り
さらに、歪んだ感情を隠しながら幸せな振りをするとか
さんざんやったなーーーと
ものすごく、地球人ポイこと
これでもかってくらい、やりつくしました・笑
私の無意識に願っていた幸せは
「渡る世間は鬼ばかり」が原作であったのです！笑
その定義・台本をベースにした、様々な体験をすることが
幸せで豊かな体験だった・・・とは！！自分にビックリです。
私の幸せの定義に、
しがらみ柵に溶け込むことがあったんだな～笑
気が付いた時点で
その定義が、オワコンになっているようで
だんだん伏線が簡単にわかるようになってきています。
みなさんも、客観的に見てなんで
幸せになれないんだろう？
なんで苦しい方選んでるんだろう？とおもったら
ご自身に聞いてみてくださいね。
