松山空港を後にした場面からの続きです。
街中へ向かうも、中々進みません。 予め地図を見て駐車場を決めていたので、どこにしようか迷っていたらどうなっていたかはわかりませんでした。
車を停めたら下手に動かないで、路面電車を撮った後は気が向いたらお城にでもといったところでした。
その周辺を歩きながら
適当に撮ってみます。 そんなに間を置かないで行き交う路面電車。 次々に現れるカラフルな車両に嬉しくなってきます。
違った位置に移動して数本。 そのうちにとても被写体映えする車両が走ってきました。 ようし!
坊ちゃん列車だそうです。 縦構図でお城と共にいただきましたOK
その後も途切れることなく行き交う電車やバスを撮り続けます。
コーヒー屋さんの車両や様々なラッピンッグ車をことごとく撮り続けます。
バスも撮り続けます。 で、昼前にしてとうとう飽きて、歩きながら路面電車を撮りつつお城に向かって歩きましたOK
しばらく歩きました。 そして登りました。 途中降りてきた方にあとどのくらい上るんですか? なんて尋ねたくらいにして半分息をきらしながらも
立派な石垣に圧倒されて気も引き締まったてっちーさん、ここでも何枚も撮りました。 花も咲いていて、様々な角度から何枚も何枚も・・・。 まぁ、撮影活動の旅行ですからね。
それにしても日本人と同じような姿形で全く分からない言葉を大声で早口でぶちかまし、あたりかまわず好き放題し放題の連中が
有名な観光地には何所に行ってもハバをきかしていて嫌になってきます。 老若男女かまわずそんな感じですね
中には礼儀正しい方もいるでしょうが、多分大陸からの使者かと思いますがその傍若無人ぶりは目にあまるものがあり、やっぱりそーゆー風に見てしまいます。
・・・・・・・・・・・・・。
ひととおり廻ったあと、城の中にも入らずに撤収。 ところがてっちーさん、ナニを思ったかロープウェイに乗ってみることに。
乗り場の方に行って、案内の看板を見て独り悩んでいると、着物姿の若い女性がにこやかに 『 何かわからないことでお困りですか? 』
おやおやこれまた美人さんだっすなぁ すっかり有頂天になってしまったてっちーさん、リフトとロープウェイどちらがいいかとか、どの辺に降りるのかとか尋ねると丁寧に教えてくれました。 ようし! ロープウェイの方に乗ろう!
先ほど色々と教えてくれた着物姿のお姉さんがガイドをしてくれて、その穏やかで流暢な語り口に聴き惚れながらも
気がつけばもう到着していました。 丁寧に挨拶してゴンドラを降り、外に出ようと歩きだしたら
三人の女性に出迎えていただき、またしても嬉しくなって、盗撮にはならずに多分大丈夫だろうとレンズを向けてしまいました。
どうやら 『 おもてなし日本一のまち 』 の称号は伊達ではないようですOK
******
街並みを楽しみながら歩き、駐車場までたどり着いてナビをセットし、アルト号でその指示通りに目の前の二車線の道路に出た途端
正面から走ってきたクラウンに思いっきり鳴らされました わざわざ二車線の真ん中に通せんぼするような形で停まって、オッサンが睨んでます。 いつまでも執拗に鳴らしてます。
ひょっとして!? 一方通行を逆走か!? 歩いている人が皆、何事かとこちらを見てました。
小回りの利くアルト号ですからすぐにUターンをしながらオッサンに向かって手を上げて、謝ります。
その後は信号待ちで後ろに付いても文句も何も言ってこなかったので、呆れたかしょうがないと思ったかのどちらかでしょう。
バックミラーには 『秋田ナンバーのボロい軽に乗った馬鹿を相手にしてもアホらしい』 といった表情のオッサンが映ってました。 さすがはおもてなし日本一のまちの方です。
あの見事なクラクションの鳴らしっぷりといい、感服いたしましたm(_ _)m
それ以来ナビはあまり信用しなくなったてっちーさんですが、さすがに無いとどうしようもないので参考までにして気をつけて走るコトにOK
*********
旅立つ前に楽団の方から 『 四国行くなら道後温泉に入るべきだ 』 とのお言葉をいただいていたのもあり
寄りました。 ナビを頼らないなんて誓ったくせに、結局そのナビのせいでしばらく迷って(なんのこっち) 到着。
こちらが本館だそうです。 てっちーさん的にはは熱い温泉でした。 出て、建物を記念撮影と思っていたら
ここでも違う言葉の国の女性達が入り口の前に陣取り、中々動かなかったので・・・・では折角なのでと撮ってしまいました。 周りの方もかまわず女性と温泉という絵を撮影していました。 たまにはいいでしょうてっちーさんということで。
この場に上げるのはどうかと思うけどまぁ、許してください
********
予讃線沿いに、今治方面へと車を走らせます。 海が見えてきました。 素晴らしい! ではでは有名処で一本撮りましょう!
列車の時刻は・・・。 ううむ。 そして有名なお立ち台ポイントは。。。。 あれ? 道路工事しているなぁ。 ちょうど休憩していたオジサンに雑誌を見せてこの場所はどの辺でしょうか? と伺ったところこれまた親切に教えてくれました。 感謝!
小高い山をちょっと登り、だいたいの所で車を停めます。 近くに居た工事現場の道路規制のオジサンに挨拶してみかん畑の方へ行ってみようかと・・
ところがそのオッサンに見事につかまってしまい(悪い意味ではないです) 30分以上も話し込んでしまいました。 とても面白い方で楽しくなって時間も忘れ、ついでに列車の撮影も忘れ・・・・・。
遠くで列車の通過音がして、また更にしてといった所でオッサンの 『 写真とらなくていいのか? 』 との言葉に 「 あ、んだったすなぁ。目的はソレだった 」
お立ち台らしきポイントはすぐにわかりました。 OK では・・・。
ここでもまぁこんなもんでしょうの絵を数枚いただいて、棒ふりのオッサンに丁寧にお別れを言い(猛烈に寂しかった)
車を走らせます。 しばらくして今治市に突入。 そのまま走っているとなにやら赤い巨大な船が目につきました。 コレは撮るしかないと
海辺に出てみます。 うひょぉぉーー。 凄いなぁ~。 同じようにカメラを構えていた方が居たので挨拶し、あの船はナニを運ぶんでしょうか? なんて会話で盛りあがったくらいにして確か横浜だったかな?・・いずれ関東方面から来たというご夫婦を見送った後
再び道を確認して、どうするかも大体決めて、夜の部へと突入していくのでありました。
・・・・・・・・・・。
ではでは今夜は楽団の練習があるので記事の作成はこのくらいにしておきましょうてっちーさんOK
書き始めが15時39分となってます。 今は17時17分。 楽団から帰ってきたらまた画像を選んで・・・。
大変だすなてっちーさんOK
ごらんいただきありがとうございました