今日の仕事中のことです。
・・・・・・・・。 はい。
ってな訳でいつもご覧になって下さっている全国数人の皆様方
申し訳ないのですが、きちんと読む気がないなら閉じちゃって・・もしくは他のサイトに行ってください。
*****
今日の午後のことです。 職場に突然見知らぬお婆様が現れました。
それもきちんとヘルメットをかぶってます。
・・・・・・・・・?
例にってオオクサレこと長が不在だったので、私が応対しました。
なんでもお婆様の愛車である昔のとあるメーカーのとあるスクーター、オイル(2スト用の)が漏れているとのこと。
タンク満タンに入れても2~3日で無くなってしまうとか
とりあえず見てみました。 ・・・・なるほど。
スクーターのお腹がオイルまみれ・・・酷い有様になっています。
詳しく話を聞くところによると、ちょっと遠くからこちら(私が勤める職場の地域)に住むことになったとかで
バイク屋が無いから(自転車店すら無い)自動車屋に来てみたと。 なるほど。
おまけに以前住んでいた地方のバイク屋も閉めたとかでアテがないとか。
他の車屋では 『 工具が無いから 』 とかっていう適当な理由をつけられほぼ門前払いだったりして
とても面白くない思いをしつつ、今度は私が勤めている職場をたずねてみたらしい・・・。
とゆーよーな事情は完全に理解し、スクーターもしばらく借りてもOKだという了解も得たので
パッと見たいしたことないオイル漏れの箇所だということもあり
私的には直して上げれるだろうと簡単に考えていました。
すると
後でやってきた長に 「 これこれこういう事情で 」 と告げ・・・いや、半分も喋らないうちに
もの凄く嫌そうな顔をし始め(・・・まぁ、予想はしていたけど)
拒否るもなにもせめてオイル漏れの状態を確認してからではと思い、カウルにあるエンジンオイルを足す小さなカバーを開けて見せたところ
『 これでなわがらねーべ。 』 と、そのオオクサレこと長。
・・・・・・・あ? なんだって?
そんなのあたりまえだろう! という言葉をぐっとこらえつつ
「 まず部品頼むとしても車体の型式とか番号とか、どこにあるかなぁ 」 と、喋った私。
要はちょっとバラしてみないといけないからちゃんと借りて~~~という風に持っていこうとした魂胆の元になのであります。
ところが!! 間髪いれずクサレ長が
『 わっかぁるぃまっっせぇ~~~ん♪ 』 と、はき捨てるように言いやがっ
た!!!!
・・・・・・・なに!? 今なんと!? 目の前には持ち主のお婆様が居て、全て見聞きしているというのに
ナニが? どの様に? どの口がどのような思考がそのような言動を!?
瞬間!!! 沸騰し始める私の血潮。 ヤバイ!!! 解雇は目前!?
******
なんだかんだで、人の良さそうなお婆様にはそのままお引取りいただくことに。
他の車屋と同じように全くの門前払いであります。
真面目に応対した私が本当に馬鹿みたいでアホみたいでほんと情けなくなり
さっさと建物の中に引っ込んだ長にかわり私が 「 ごめんなさい 」 と謝り
『 なんもいいよいいよ。無理にとは言わねがら 』 と言ってスクーターに跨って発進していこうとしているお婆様の後姿に深々と頭を下げているうち
ふと気がついたら目から良くわからないけど水みたいなモノが溢れ、流れ落ちてきました。
・・・・・・・・・。
正直言って、エンジンがかからないとかではなくタダ単にタンクからのオイル漏れです。 もしくはホースの差込み口からとか。
バイクも車も関係ありません。 まずはきちんと診て、簡単に直せるのならばソレはソレでヨシであって
部品が欲しければ改めてお婆様に伺い、無理なら無理で少々遠くてもバイク屋に行ってみて下さい~でいいでしょう?
なんでそれしきのことができないのか。 受け入れることができないのか。
もとより、困っている人を無下に追い払ってもいいのか? どうにかならないかと頼ってきているというのに。
怪しいオッサンや下らない若者ならイザ知らず・・・・・・。
やっぱりどう考えても機械弄りを生業としている以上は、金にならないかもしれないはっきりしない修理は受け入れられない~
よくわかるんだけど
でもやっぱり、やっぱりちがう!!
色々な車を見て、診て、看て、弄って弄って弄りたおして失敗して壊して直して落ち込んで喜んで
汗を流して爪の間を真っ黒にしながらもまた更にオイルまみれになって怪我をしてブチ切れて
・・・・・・・・・・・・。 上げればキリがないねこりゃ(笑)
いずれ、ナニを言いたいかといえば
たった 『 そんだけ 』 の故障も診れない診られないのだとすれば
なにが整備士だって!? だれが!?
・・・・・・・・。 はい。
ってな訳でいつもご覧になって下さっている全国数人の皆様方
申し訳ないのですが、きちんと読む気がないなら閉じちゃって・・もしくは他のサイトに行ってください。
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今日の午後のことです。 職場に突然見知らぬお婆様が現れました。
それもきちんとヘルメットをかぶってます。
・・・・・・・・・?
例にってオオクサレこと長が不在だったので、私が応対しました。
なんでもお婆様の愛車である昔のとあるメーカーのとあるスクーター、オイル(2スト用の)が漏れているとのこと。
タンク満タンに入れても2~3日で無くなってしまうとか
とりあえず見てみました。 ・・・・なるほど。
スクーターのお腹がオイルまみれ・・・酷い有様になっています。
詳しく話を聞くところによると、ちょっと遠くからこちら(私が勤める職場の地域)に住むことになったとかで
バイク屋が無いから(自転車店すら無い)自動車屋に来てみたと。 なるほど。
おまけに以前住んでいた地方のバイク屋も閉めたとかでアテがないとか。
他の車屋では 『 工具が無いから 』 とかっていう適当な理由をつけられほぼ門前払いだったりして
とても面白くない思いをしつつ、今度は私が勤めている職場をたずねてみたらしい・・・。
とゆーよーな事情は完全に理解し、スクーターもしばらく借りてもOKだという了解も得たので
パッと見たいしたことないオイル漏れの箇所だということもあり
私的には直して上げれるだろうと簡単に考えていました。
すると
後でやってきた長に 「 これこれこういう事情で 」 と告げ・・・いや、半分も喋らないうちに
もの凄く嫌そうな顔をし始め(・・・まぁ、予想はしていたけど)
拒否るもなにもせめてオイル漏れの状態を確認してからではと思い、カウルにあるエンジンオイルを足す小さなカバーを開けて見せたところ
『 これでなわがらねーべ。 』 と、そのオオクサレこと長。
・・・・・・・あ? なんだって?
そんなのあたりまえだろう! という言葉をぐっとこらえつつ
「 まず部品頼むとしても車体の型式とか番号とか、どこにあるかなぁ 」 と、喋った私。
要はちょっとバラしてみないといけないからちゃんと借りて~~~という風に持っていこうとした魂胆の元になのであります。
ところが!! 間髪いれずクサレ長が
『 わっかぁるぃまっっせぇ~~~ん♪ 』 と、はき捨てるように言いやがっ
た!!!!
・・・・・・・なに!? 今なんと!? 目の前には持ち主のお婆様が居て、全て見聞きしているというのに
ナニが? どの様に? どの口がどのような思考がそのような言動を!?
瞬間!!! 沸騰し始める私の血潮。 ヤバイ!!! 解雇は目前!?
******
なんだかんだで、人の良さそうなお婆様にはそのままお引取りいただくことに。
他の車屋と同じように全くの門前払いであります。
真面目に応対した私が本当に馬鹿みたいでアホみたいでほんと情けなくなり
さっさと建物の中に引っ込んだ長にかわり私が 「 ごめんなさい 」 と謝り
『 なんもいいよいいよ。無理にとは言わねがら 』 と言ってスクーターに跨って発進していこうとしているお婆様の後姿に深々と頭を下げているうち
ふと気がついたら目から良くわからないけど水みたいなモノが溢れ、流れ落ちてきました。
・・・・・・・・・。
正直言って、エンジンがかからないとかではなくタダ単にタンクからのオイル漏れです。 もしくはホースの差込み口からとか。
バイクも車も関係ありません。 まずはきちんと診て、簡単に直せるのならばソレはソレでヨシであって
部品が欲しければ改めてお婆様に伺い、無理なら無理で少々遠くてもバイク屋に行ってみて下さい~でいいでしょう?
なんでそれしきのことができないのか。 受け入れることができないのか。
もとより、困っている人を無下に追い払ってもいいのか? どうにかならないかと頼ってきているというのに。
怪しいオッサンや下らない若者ならイザ知らず・・・・・・。
やっぱりどう考えても機械弄りを生業としている以上は、金にならないかもしれないはっきりしない修理は受け入れられない~
よくわかるんだけど
でもやっぱり、やっぱりちがう!!
色々な車を見て、診て、看て、弄って弄って弄りたおして失敗して壊して直して落ち込んで喜んで
汗を流して爪の間を真っ黒にしながらもまた更にオイルまみれになって怪我をしてブチ切れて
・・・・・・・・・・・・。 上げればキリがないねこりゃ(笑)
いずれ、ナニを言いたいかといえば
たった 『 そんだけ 』 の故障も診れない診られないのだとすれば
なにが整備士だって!? だれが!?