介護の世界に足を突っ込んた(首をか?)私が、
また夜中に最近の備忘録。
今日も夕方のY子さんち訪問。←遊びじゃ無くてお仕事の・・・。
相撲好きとしては、
この時期の夕方訪問は後ろ髪引かれつつ(笑)
おうちに着くと、
私の顔を思い出してもらう作戦で、
いつも左手を挙げて「Y子さん、来たよ~」と顔見せ。
マスクは外して(顔見せるときは外すよ)。
にっこりしてくれたら、
一応思い出してくれたと解釈して、
さぁ、30分のタイムリミット、仕事スタート。
いかにも私が作ってきたような←そう思ってるからそう振る舞うの。
準備されてる夕飯を温め直して配膳。
ごはんできたよ~って言うと、
ありがとうと食卓に来てくれるので、
お茶入れて、
いかにも私も一緒に食べるような雰囲気を出しつつ、
「ちょっと食べててね~」と言って、
そーーっと部屋を出て、
ベッドメイクや洗濯やトイレ掃除を一気に済ます。
↑
このときの私は部屋の中を走っています(笑)
そろそろ食べ終わって、
食器を下げてくれてる音がしたら、
走ってキッチンへ。
食事をしてすぐにトイレなんて、
普通の生活だったら行きたくないよな・・・と思いつつ、
そこでトイレに行ってもらわないと、
私が時間内に仕事を終わらせることは100%出来ないので、
「パジャマ持ってきたよ、着替える前にトイレすませちゃおうか」
↑
まるで家族のような馴れ馴れしい言葉使い(;´▽`A``
そこからも戦い💦
冷たいおしりふきなんて、
私だったら反抗するわ・・・と思うので、
キッチンのポットでお湯を湿らせたタオルを隠し持ち、
「あったかいタオル持ってきた!」と触ってもらうと
意外に抵抗少なく拭かせていただけるし、
パジャマも着替えてくださる。
「緊張する~」と言われたので、
どうして?と聞くと、
「娘にもこんなことしてもらわないのに」と言われ、
どんなに年を重ねたって、
さっき話したことも覚えていられなくたって、
恥ずかしさはあるってことを教えてくれるY子さん。
だから、
どうしたらちょっとでも「まぁいいか」と思ってもらえるか、
気持ちを許してもらえるかを
無い知恵を絞りながら走り回る30分。
これがついこの間まで1時間でやれる仕事だったのに、
最近利用者さんの負担軽減策として30分に減った。
やる内容はほぼ同じ。
国の愚策がこんなところにしっかり表れる。
私が走り回っているのは、
目の前のY子さんのためってだけで、
国のケチケチ予算内でやれると証明するためじゃないから!
誰かの健康や、
もしかしたら命までを預かってしまうような仕事を、
削減しまくるような国って信用できないけど、
きっと他の国からも信用されない国なんだよなぁ。
バカすぎる。
お、やっぱり、
最後は言葉遣いが悪い私で終わるのね(笑)
でも、
昨日は今秋最後の晴れ間と聞いて、
どうしても行きたかった海へ行ったから、
私の気持ちは10日は穏やかよん。
シーバスがわんさか居る♡
一匹は取込み中に切られて逃げられた(笑)
楽しかった〜、
投げすぎて肩が痛いのはナイショ。