夜中の1時すぎ。
ハルが私を至近距離でずーーっと見てて、
訴えてます。
「お外、行こうや」
ということで、
こんな時間に猫抱いて、
玄関先で星を眺めるおばちゃん。
いつか、
警察に声をかけられる予感がする。
毎日その日のうちに寝ようと思うのに、
あれこれ思い出したことをやっていくうちに、
どんどん夜の時間は過ぎる不思議。
そして、
野良猫出身のくせに、
外に出しても抱かれた腕から全く降りようとしないハルも不思議。
ぼーっと空を見ていたら、
満天の星だもん、いくつかの流れ星。
あーーー、
10代の頃もこうして眺めていたけど、
50代になっても同じように空を見てる。
「戦争やめんかなぁ・・・」って願ってる。
星が消えるまでに三回唱えるためには、
短くまとめる必要があるから、
平和平和とぶつぶつ言いながら外に立つ←怪しさがすごい(笑)
星に何かを願うのは、
いくつになっても変わらないね。
じっと抱かれてるハルは、
何を考えてるんだろ。