熊本の空を見ては、
「あーーー、阿蘇に行きたーい」と思い、
途中、海沿いを走ると、
「あーーー、浸かりたーい(海に)」と思う。
子どものような高熱に三日間さらされて、
頭の中がおかしくなったかとお思いかもしれませんが、
これはいつもの私で、元気になってきた証拠です(笑)
小さな息子たちを連れて、
「泳ぎたいって言うから仕方ないね」って理由をつけて、
一日中海で遊んでいた頃に戻りたい。。。
息子の浮き輪を長い長い紐で自分の腰に結びつけて、
時々海面に浮かんで、4~5メートル先の息子を確認しながらひたすら浮かぶ。
お腹がすいたら、持ってきたカセットコンロでご飯を作って食べた。
車の陰でタンクの水を頭からかけてもらうのがシャワーで、
着替えたらみんなでお昼寝。
原始人のような生活する夏休み。
アパートの玄関に浮き輪が干されてないときは、
櫻井家はどこかの海に行ってると
ご近所が認識してくれてました。
背中だけが日に焼けて真っ黒で、
脱ぐとお尻だけがみんな真っ白(笑)
母ちゃんの背中のそばかすは
にいにい達との大事な思い出。