さくらやのまいにち

マスク出来る人できない人。

 
みんな同じこと考えるらしい(笑)

 2019年も!よろしくお願いいたします!三男の要望もあり、桜島みながらのご挨拶です。南州神社、ひみつの撮影ポイント、超・ジモティーな(笑)旦那君が連れて行ってくれ......
 

私、20年ほど前から補聴器のためのカバーを作ってるんですが、

 

今回のコロナ禍ではマスクの依頼も多く、

しばらくマスクも作ることになりました。

 

補聴器のカバーは、

高価な補聴器の電池周りの錆を防ぐためと、

子どもたちの耳裏は柔らかくかぶれやすいために

それを軽減するためのものです。

 

マスクは今では紙のものからウレタンなど、

何でも購入できるようになりましたが、

補聴器を付けた状態でマスクをつけることの難しさをずっと悩みつづけてます。

耳掛け型の補聴器が多い中、

実は眼鏡も耳にかけるためにハウリング(補聴器が耳穴からずれると大きなピーピー音がすること)を

起こしやすくなります。

そのうえ、マスクが必須と言われる世の中となってしまいましたので、

補聴器を使っている皆さんが憂鬱な思いをされていることは簡単に想像できます。

 

マスクをしてない方を見かけた時。

一瞬で殺気立った視線を送るのではなく、

お耳周りの確認もされてくださいますように・・・。

是非、心の隅に置いておいてくださいますように・・・。

 

今日は真面目なお話でした(笑)

ちなみに、

先日お嫁さんを連れて帰ってきた息子は、20年前に補聴器を付け始めた長男です。

息子のために作っていたカバーが20年も続いています(笑)

そろそろ引退かなと思っていましたが、

このタイミングではコロナに負けた気がするので

決めました。

私の目が見えなくなるまで、

指が動かなくなるまでは、

ずっと作っていきます。

どうぞよろしくお願いします。


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