民家はない。
どこから来たのか・・・
親が近くにいるのか?
他にも子猫がいるのか?
少し探したがこの子だけ・・・
「どうする~この子」
と言いながら
もう車は走り出していた。
「ばあちゃん絶対ダメって言うよね~」
「
でも車道で凍えてうずくまっている子猫を
見過ごせる人がいたら
友達にはなれない・・・たぶん(友達少ないけど)
犬だったら
ほっといたかも・・・(コラッ)
捨て猫を貰ってくれと言われても
貰うことは無いだろうと
10分前まで思っていたし
とりあえず保護して
里親を探すという手もあったのだが
一瞬で答えは決まっていた。
みんなも同じ考えのようだ。
スキーもほどほどに
自宅に帰り
母様に見つからないように
体を洗って乾かし
リビングで改めてみんなで観察した。
写真はチミ子だけど
色はこんな感じで
毛がもう少し長く体は小さかった。
青い眼が神秘的。
青い眼の猫なんて写真でしか見たことないし
猫は基本的に模様や柄が違うだけの様な気が
していたので
魅せられてしまった。
とりあえず明日
動物病院に連れて行こう。
もうちょっと続く。