紅茶の克服まで

てらこやは紅茶が苦手だった。
きっかけは小学生の時に友達のうちで飲ませてもらった
缶のミルクティーだった。よほどの不味さに銘柄まで覚えている(笑)

甘い香りに期待して飲んでみたら未知の味がしたというだけで、
それは他の物にも当てはまるのだろうと思うのだけど
小２の私はその味を不味いとしか思えなかった。
その衝撃で紅茶を嫌いになった。



話はズレるがてらこやは定期的に苦手な食べ物に
自らチャレンジして自滅するを繰り返している(笑)
だけど、その自滅ループのお陰で食べられるものが増えたし、
もてなしの席で苦手な食材を出されても
ポーカーフェイスで飲み込むことができるようになった！(と信じている！(笑))


紅茶ももてなしの席にはよく登場する飲み物なので
できるだけ克服したいと思ってたんだけど、
つい最近気付いたのは、砂糖が入ると劇的に味が変わる！
そう思っているのは私だけかもしれないが、
ある時紅茶を出された時に、

「あれ！？美味しいんだけど・・・」

と思って気づいたら砂糖を入れてなかった。
あぁ、忘れてたと思って入れたら激マズ！(汗)
要するに砂糖を入れたらあのトラウマの味に近づくというカラクリに
今まで気付かずにいただけでした(´エ｀)ゞ



コーヒーも昔は砂糖と牛乳がないと飲めなかったんですが、
今はプレーンで飲む魅力にはまり
嗜好の変わった自分がちょっと大人の階段を昇った気分です(笑)
紅茶を克服したいと思ったのも、
Ｎさんがコーヒーが苦手だったため
一緒に同じ飲み物を楽しめないのが残念でした。
今は紅茶を楽しめるようになりましたよ！
私は何も入れずに、
Ｎさんは砂糖を入れて、(私がトラウマになっている方の味を)
楽しんでます！(笑)



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