お散歩県民性？

青森に来てからお散歩で話し掛けてくれる人がなかなかいない。
もしかしたら公園散歩させてたらみんなめっちゃ声掛けてくれてたのは
以前の私の居住地区周辺特有のものだったのか！？
はたまたこれは県民性なのか！？



大体公園に行けば、犬連れ同士は自然にお互いの連れているわんこに
興味を示してどちらからともなく近づいていって
「なんて名前なんですか～？」とか
「可愛いですね～♪何歳ですか？」
などという会話ができて、
だんだん相手の犬に詳しくなっていき、
相変わらず飼い主については名前もわからないという
不思議で怪しい楽しい関係が築けるものだと思っていた。

しかし風ちゃんを連れてさりげなく近づくと、
その分遠く離れていく人ばかり・・・なぜ・・・(T^T)





そんな中、先日60歳代くらいの自転車に乗ったおばちゃんが
風ちゃんに近づいて自転車を止め、声を掛けてくれた！
そのおばちゃんは２年前飼い犬を亡くしたらしく、
どんな犬だったか、最期はどんなふうだったか、
見ず知らずの私に聞いてないのに涙ぐみながら細かく説明してくれた。

犬と触れ合いたくて私に声を掛けたんだなぁと思い、
話続けるおばちゃんの手にそっと鹿肉を手渡した・・・・・・・・・








おもむろに自分の口元に鹿肉を運ぶおばちゃんΣ(o;´Д｀)o








「そそそれ犬の！犬のです！！おやつです！犬のおやつです！」







まさかあんな得体の知れない欠片を食べると思ってなかったてらこや
もうテンパって何言ってるのかわからなくなってましたが、
なんとか通じて口に入れかけた肉を
ごまかしながら風ちゃんにあげてました(笑)



ちょっと舐めちゃってたケドね・・・



・・・