ネットの海の片隅にて

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【日記】生きる長さと人生の満足度はイコールではない

2021年07月22日 03時45分22秒 | 日記
こんばんは。
色々書きたい事はありますが、連載に絡めた話やヲタ活動以外の事はgooブログではなく他のブログに書くことにしたので、まあ、詳しくはそのうち本館でお知らせ致します。

今プロット書いてますが・・・題名の事の様な事をつくづく思いました。

私が書いてる話は、男主人公も女主人公も近い内の死が確定しています。それは使命によるものであり、また自ら選んだ道でもあるのですが・・・
それでもプロットで彼らは既に満足している顔をしてます。

彼らは人生の長さで、自らの幸せが決まるとは思っていない。
私もです。私は自分が納得できれば、例え人生が短かろうが悔いはないと考えます。
死に様を選べるのは人間にとってのある種の「自由」ではないかとも思います。

一生懸命生き抜く人間の幸福や不幸など、所詮他人には測れないし決められない。他人に作られた幸せの中で生きるのが幸せなのではなく、己の意思で選ぶものの中に、幸せが転がっているのではないかと思います。
自分が幸せかどうかなんて自分にしか解らないし、自分が本当は何を思っているかも自分にしか解らない。

ソラは大層回り道をして、漸く自分の本心と兄の本心にたどり着きます。
でも、その苦悩は無駄ではなかった。僅かな自分の違和感や欺瞞に満ちた心と向き合えなければ、やはり前には進めないのだと、私も書きながら感じました。

そしてその結果、彼らは運命を見据えながら自らの道を選びとっている。

私もこうありたいです。
もし仮に、自分の運命が決まるような事があれば、私は生き様と死に様は己で見据えて、自ら選びとりたい。他人には委ねない。

改めてそう決意しながら・・・(´・ω・`)
プロット書いてると・・・今回の話はちょっと精神的にくるなぁ・・・。
カナタの心境を考えると若干複雑です。


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