トンチョ蹴球部☆

東大阪朝鮮初級学校サッカー部の試合予定や結果、連絡事項などをあげていきます。
(2011年3月19日開設)

勝てるアスリートの食事学

2011-04-16 | 栄養、コンディション

▼ おすすめ栄養Webサイト

「勝てるアスリートの食事学」

河谷彰子(スポーツ専門の管理栄養士) 

http://www.japantopleague.jp/column/nutrition/index.html 

スポーツ向けの栄養について分かりやすく、かつ詳しく記述 

してあるサイトです。ぜひご熟読ください。 

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抜粋記事をひとつのせます。
アスリートの食事学 Vol.8
 
 炭水化物が決めて!スタミナ(持久力)アップの食事とは?
マラソン・サッカー・バレーボール・水泳・テニス・バスケットボール・・・
スタミナ(持久力)が勝敗を決める1つの要素となる競技は色々ありますよね。
 では、スタミナアップの食事とは、どういうものでしょう?
 スタミナの決め手は筋肉中のグリコーゲン貯蔵量が高いことです。
どのような食事が、運動後に減った筋グリコーゲンを補給し、さらに貯蔵量を
上げることができるのでしょうか?

ポイントは、
 ・ 炭水化物を練習後になるべく早く食べること

 ・ クエン酸と炭水化物の組み合わせが効果的  
の大きく2つです。

 炭水化物
炭水化物を多く含む食品とは、主に主食となるもの(ご飯・パン・麺)、そしてイモ類やカボチャ等のでんぷんが多い野菜を指します。

 運動後、なるべく早く食べる
トレーニングや試合の後は、筋肉中のグリコーゲンが枯渇している状態です。
この枯渇しているタイミングに、なるべく早く炭水化物を食べると、筋グリコーゲンの貯蔵の
回復量が、より多くなります。なるべく早くとは、どの位の時間帯のことでしょう?
以前は、練習後30分以内にと言われてきましたが、現在では、“なるべく早く”という表現
変わってきています。トレーニング後、何を一番初めに口にするか?そこが大切です。
練習後におにぎりやサンドイッチを食べて、家に帰ってからさらに、食事をするということも
大切でしょう。  トレーニングによって傷ついた筋肉を修復するためには、たんぱく質も必要です。

ご飯には、炭水化物の他にもたんぱく質が多かったですよね。(Vol.2 参照)
 

 クエン酸
炭水化物とクエン酸の組み合わせがグリコーゲンの貯蔵量を回復するのに効果的です。
さらに、きついトレーニングで食欲が落ち気味な時には、クエン酸の酸味はさっぱりとして、食欲が
わき、食事がすすむという良い点もあります。

クエン酸が多い食べ物とは…
キウイフルーツ・パイナップル・イチゴ・メロン・西洋梨等の果物にも多い。
柑橘類(みかん・レモン・オレンジ・グレープフルーツ等)
梅干しやお酢なども。
別々に食べても良いですが、一緒に食べられるものだと次のようなものもあります。
梅干し入りおにぎり
ちらし寿司
さつまいものレモン煮

トレーニング後に食べるおにぎりの一つは、梅干し入りが良いかもしれませんね。

以上、抜粋

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ザックジャパンでは、試合後のロッカーでおにぎりを食べるのが義務になっているそうです。

ザック監督が珍指令「試合直後におにぎり食え!」連戦の疲労回復狙う

運動直後に、タンパク質(アミノ酸)と炭水化物(おにぎり)を同時に摂取すると、筋肉の破壊を防ぐ効果が大きいという分析がある。同時に、スタミナの源「グリコーゲン」を蓄える効果もある。運動終了後、時間が経過すればするほど効果が薄れるため、迅速な摂取が効果的。初めてのトーナメント戦に際し、ザッケローニ監督が栄養学を導入した。


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