9月2日の朝鮮対日本の熱戦をプレイバック! 『月刊セセデ9月号』からの転載です。
今回、朝鮮代表チームには過去最多となる4人の同胞選手(安英学、梁勇基、鄭大世、金聖基)が含まれた。
台風の影響で雨がぱらつく中、行われた試合は、終始日本がボールを支配する展開が続いた。
しかし、朝鮮チームは、守護神リ・ミョングク選手のファインセーブなどで、日本の攻撃を封じる。
さらに梁勇基、鄭大世選手を中心とした得意のカウンターで、日本ゴールを脅かす場面も生まれた。
熾烈な攻防は90間続き、このままスコアレスドローかと思われた。しかし日本はロスタイム残り2分、ショート
コーナーからパスをつなぎ、最後はDF吉田麻也選手のヘディングシュートによって朝鮮ゴールを奪った。
これが決勝点となり、3次予選初戦は、0-1で日本が制することとなった。
悔しい、残念。 しかし今から残り3戦すべて勝てばW杯に出場できます!
皆さん、残り3戦も熱烈に応援しましょう!
9月2日の朝鮮対日本戦後の在日同胞選手をはじめとする両チーム選手たちのコメントを紹介します。