習近平さんの3期目は予想通りに始まるでしょう。
彼は毛沢東やマルクス主義を演説で何度も口にしています。
ユダヤ・グローバリズムから離れたいということでしょう。
しかし、もはや手を切れないので、うまく付き合いながら(利用しながら)内向きになろうということだと思います。
一方のユダヤ・グローバリズムとしてもアメリカの対立軸として中国のさらなる巨大化を望んでいるわけですが、自分たちのハンドル下でと考えていると思われるので習近平さんは邪魔でしょう。
もっとハンドリングしやすい人物をトップに据えたいはずです。
しかし、日本では簡単に邪魔者を消せますが、習近平さんに対しては難しいようですね。
習近平さん対ユダヤ・グローバリズムは、なかなか先が見えにくいです。
何度か記しましたが、わたしは2028年頃には、中華主義がユダヤ主義に勝利するのではないかとみています。
(追記:勝利の意味はユーラシアを制覇するということです。)
表題についてですが、習近平さんはアメリカと真っ向から対峙したいと考えているとわたしは思っているので、となれば地政学的に台湾・日本を支配したいのは自明のこととなります。
ただ、これからアメリカはさらに自国でモノを作れなくなりますし(金融で儲けてもモノを作れないのは致命的です)、人種構成も変わりつつありますから自滅するかもしれません。
よって、急いで力で獲りにいく必要はありませんし、海軍自体もまだ実力不足ですから、じっくりと周りを固めてくると思います。