✦世界の王室✦

レティシア王妃は52歳に



英国のヘンリー王子と同じ9月15日は
スペインのレティシア王妃も誕生日で、
今年で五十ニ歳になられました。




世間の注目はプリンセス達に
集まっていますが、
王妃は迫力が違いますね。

コメント一覧

トックリキワタ
いつも楽しく拝読しています。
管理人さんのブログは王室系ブログの中でも
ヘイトっぽい記事が少ないので好きです。

最近UPされたスペイン王室の被災地訪問の記事について、既にご存じかもしれませんがコメントさせてください。
(長いです)

今回の国王夫妻の訪問は本当にタイミング悪かったとしか言いようがありません。
ですが、被災者の怒りの矛先が国王夫妻に向けられた背景には政治問題も絡んでいます。

バレンシア州はカタルーニャ州と同様にスペイン中央政府から独立を望んでいる州です。
この災害でペドロ・サンチェス首相が国から救助派遣の指示を出したのが、災害が起きて数日経ってからです。
(大規模な自然災害が滅多にないスペインだからなのか遅)
しかしこれを断ったのが中央と政党が対峙してるカルロス・マソン州知事です。
人命が掛かっているのに対立政党に借りをつくるのが嫌だったのでしょうか…。
それ以降は世界での切り抜きニュースのとおりです。

そして国王夫妻と被災地訪問を同行されたのはサンチェス首相です。
世界のニュースではほぼ放送されていませんが、首相は車から降りて2分で車で退散しました。
そこで残った国王夫妻が抗議の的になった次第です。
それでも国王夫妻は怒りの抗議に耐えて、滞在時間後半には被災者が泣きじゃくりながらレティシア王妃に抱き着いたり、国王と抱擁した被災者の方々もいらっしゃいました。

スペイン国内のメディアではこの一連の報道はされていますが欧州ではドイツ・フランスあたり、イギリスはDaily MailのみでBBCは泥を投げられる切り抜きニュースだけを上げているのでBBCには「本来ならサンチェスとマソンへの抗議だ」という書込みが、かなりの件数ありました。

マソン知事はまだ被災地訪問はされていません。
その方がある意味賢明ですね。

スペイン国王は日本同様、政治権限はないので政治センスはなくても良いのですが、今回は訪問は今じゃないのに…。のひと言に尽きます。
バレンシアはスペインで私が最も好きな州なので、本当に今回の災害には心が痛みます。

管理人さんのこの抗議の記事は、スペインに納税をしている方を彷彿させる(あるいは親の仇な)コメントや、欧州王室評論家的なコメントがあったりして、そこにこの長文をコメントすると常連読者から厳しい返信が発せられそうなので少し前のこちらの記事に失礼させていただきます。

長々とすみませんでした。
これからも楽しく拝読し続けます。
theworldroyals
この御夫婦、以前に比べたら変わりはされましたよねぇ。
今はあんなに自由なプリンセス達が、子どもの頃はガッチガチでしたものね~
Unknown
おめでとうございます
まだ52なんですね
ご夫婦共にもう少し肩の力を抜きながら頑張っていただきたい
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Spain」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事