挙式を今週の土曜日に控え、やっぱり卿の母親である
マリー・クリティーヌ妃が出しゃばって采配をふるったため
”お金が足りない”という状況に陥っているそうです。
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この夏をサルジニア島で休暇をとっている間も
妃は携帯電話で、この挙式についてのプランの
話し合いを重ねていたという熱心ぶり。
が、しかしそうこうしているうちに予算は膨れ上がり、
何十万ポンドかかるのか、最後に請求書が来てみない
ことには予想もつかない状況に陥っているのだとか。
ソフィー妃のご両親は、娘の晴れの舞台に
4万ポンドほど用意したとのことですが、
妃は「こんなちっぽけな額じゃ、何の足しにもならない」と
仰せだそうです。
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招待客の中には、ウィリアム&ヘンリー両王子、ベアトリス&ユージェニー両王女、
ピーター&ザラ・フィリップス兄弟のほか、またしても何故かカナダの歌手ブライアン・アダムズ、
ユーゴスラビア王家、エルンスト・アウグスト・ハノーバー公夫妻
(つまりカロリーヌ王女御夫妻)、ギリシャ王太子御夫妻などなど。
そのセキュリティだけで、費用の半分は消えていくんとか。
(エリザベス女王は招待されていません)
ハンプトン・コート宮殿で行われるこの挙式、総勢400人に達するで
あろうと予想される招待客に差し向ける迎えの車などは勿論出ることなく、
皆、自力で辿り着かなくてはならないそうです。
披露宴も食事を出すどころの話ではないので、ウィリアム王子が
20歳の誕生日祝いの際頼んだケイタリング会社「アドミラル・クリクトン」に
カナッペとシャンペンのサービスだけをお願いしたとか。
しかも安いシャンペンのために、ドーバー海峡を渡る羽目になったため、
実はこの経費もバカにならなかったんだそうです。
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ソフィー嬢のご両親は、「請求書が来るのが怖い」と
戦々恐々たる想いだそうですが、妃の方はといえば
「私の名前を使えば、どうにかなる」と強気。
時代はそれを許さないのでは・・?と思う私。
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結婚前のマリッジ・ブルーはよくあることですが、
こんな状況のためソフィー嬢、スーパー・ストレスを
溜められて、ハーブ系のサプリメントを服用して
気を落ち着けているとのこと。
とは言え、今週末の結婚式は楽しみ!