✦世界の王室✦

エリザベス女王、グランド・ゼロへ

無事カナダ訪問を終えられ、今朝、
ニューヨーク入りされたエリザベス女王と
エジンバラ公御夫妻。

まずは1957年以来、53年ぶりに国連本部にて
スピーチをされました。



えっ、こんなに聴衆がいたんですかっ!



それが終わると、さくさくとグランド・ゼロへ向かわれ、
惜しくも命を落とされた方々へ献花をされる女王様。





その後は集まった遺族の方々と言葉を
交わされていました。



この後はブリティッシュ・ガーデン・オブ・リメンバランスを
訪問され、同じく911で亡くなられた67人の
英国人の方に哀悼の意を捧げ、遺族の方々と
お話になられたそうです。

しかし今日のニューヨーク、37度くらいあった
らしいんですが、この暑そうなスーツをお召しに
なりながらも、公務をこなされる気力、体力、そして
何と言っても精神力には頭が下がります。

次はどこの都市に行くのかしら?と思っていたら、
なんとたった5時間の滞在で、帰途につかれた
そうです。

いやはや”畏るべし84歳”です。

また来てね!

コメント一覧

puspam
You tubeで 女王陛下の声を聞きました。
本当にかわいらしいお声です。

イギリスについて詳しくないので、おそらく、
議会の招集と開催宣言だと思うのですが、
今のこの時代に、この儀式をこんなに荘厳に出来るなんて、
やっぱりエリザベス女王陛下と、
エジンバラ公のご夫妻あってのことなのでしょうね。
(ご成婚式でもないのに、馬車に王冠にガウン。。。!)

この伝統は、チャールス皇太子のあたりまでは、
この雰囲気で続きそうだけど、
その次はどうなのかなあ。
フレンドリーな感じで続くのかな。
そう考えると、配偶者となる方の、品格やお育ちは重要ですよね。

その様子は4つに別れてアップされてました。
Queen's Speech 2010 1 of 4 - Arrival and Summons - BBC World News Live Report
ぱんだ
管理人様、失礼しました。。
スーパー女王様、すごいわ~と思ったんですが、
コメント欄見て、人種&麻薬問題に意識がすっとびました{汗}
すごいっと感嘆する一方で、直系が安心してあとをまかせていられる者達じゃないのかな、とお気の毒にも、王室の将来が不安にもなります。。私も一度お会いして、いえそれは無理でしょうから、遠くから拝見してみたいものです。お写真でも圧巻ですもの~

(ちょっとだけつけたし。お許しを)

ノルウェーの例は、
私もはじめはドン引きだったんですが、ご本人の事を知るうちに受け入れられるようになりましたよ。国民もそういう感情だったかもしれません。それに、いろんな過去のある人間でも立ち直れば受け入れられる、懐の深い国だ、という評価になるかもしれません。(皇室の、スキャンダルがほとんどない、浮世離れした神秘的なイメージが、他国では日本人のイメージになっていたりすることもあるようです。)
ゆきな
女王陛下万歳!
このお姿をずっと拝見したいです。
管理人
エリザベス女王だったら、必ず出席される
年間行事があるので、それさえ押さえて
イギリスに行けば、そのお姿をチラ見することは
可能だと思います。って私も見たことないんですけど・・・

女王様、声も可愛らしいので、YOUTUBEででも
スピーチを聴いてみてください。

王室もグローバル化してますよね、昨今では。
私は品格さえ備わっていればと思います。

ドラッグについては、本当に日本と欧米では
認識が違いますね。肯定は致しませんけど。
まぁ、王室に入るにあたり、更生して”品格”が
備わっていて、そこの国民がOKなら、
それも有りという時代になってきてると思います。

でもこの記事はエリザベス女王様が主役ですので、
お忘れなく。







ぱんだ
麻薬に関しては、日本人の感覚と欧米の感覚とは違うようです。
大麻は合法にしているオランダの例もありますし。。
私も麻薬と聞いただけで、拒絶反応があるのですけどね。
イギリスのヘンリー王子も問題になったことがあります。

表向きは違法、でも現状に即すると、多くの場合見過ごされるような気がします。それほど浸透してしまっている、ということかな。。

最近、才媛でお堅いイメージのナタリー・ポートマンですら、
「麻薬をやってみたのは大学生になってから。超真面目人間よ」
というような発言をしていたようです。欧米では、麻薬体験がある人間が多数派で、公言しても問題視されないのか、と愕然としましたが。



いろんな国の人間と政略結婚してきた欧州の王室ですが、
その国の、その民族を代表する人間であり、象徴である以上は、異質な人間は抵抗感があるのは無理からぬことだと思います(差別感情抜きにして)。それでもファン娘さまのおっしゃるような例もありますし、結構寛容だと思いますけれどね。。
ファン娘
happyさん  (続けての投稿失礼します)

父君が中国人とイギリス人のハーフ、母君がドイツ人で
4分の1だけ東洋人のアレキサンドラ 元・デンマーク
王子妃がいらっしゃいました。香港ご出身です。
(見た目は黒髪以外、殆ど西洋人だけど)

デンマークの第2王子のお妃でしたが、離婚されました。

リヒテンシュタイン大公国の第2公子が、かなり年上の
アフリカ系女性と正式にご結婚されて(黒人の方です)
お子様も誕生されているはず。

イギリスの王室から遠い親戚になる、王位継承権50位前後の
貴族の方がアフリカ系の女性とご結婚されています。

モナコ大公(アルベール大公)の元・恋人も黒人の方で
非嫡出で男の子も間に誕生されています。
ファン娘
アローズさんの言われているのは、ノルウェーの
メッテマリット王太子妃のことでしょうか。

確かに荒れた青春時代を過ごされた方ですが
シングルマザーとして長男を授かった時、
そして王太子と出会えてから完全に立ち直ったと思います。

王太子に過去を隠して付き合ってはいないし
反対にマスコミが放っておいてくれなくて
余計に傷つくことの方が多いのに
王太子との婚約、結婚との道を進まれた訳だし。



happy
王室について質問です。 結局歴史的に見て欧州の王室は、 黒人や東洋人だけは入ってないんですか? 麻薬より人種差別意識が強いのでしょうか? 個人的に黒人も東洋人も綺麗な人はいますし。 入ってないのは悲しいような気がしますね。
アローズ
今日フジの番組で スウェーデンかの王室に昔麻薬をして子供を産んだ女が皇太子と結婚って見ました。 あれは結婚が許されるのにビックリ^^しました。 いくら過去とはいえ犯罪は犯罪ですよね。過去だからって犯罪をするような人間性は、いくらやり直しても思考がそれまでの人なんですよ。 皇太子に色目使ってて隠して平穏に接してるのはよくわかりますよ。本当女の手口に騙されてますよ… それを王室が許してしまったら、何もかも崩れていくと思いました。二人が結婚したいから結婚って… 庶民じゃないんだから(笑) 王室にいくら民間が嫁入り出来てもこれでは意味がない… 凄いビックリしました…
puspam
別格な方。
世界最強のおばあちゃまですよね。
そして世界最強のプロだと思います。
こんな人生、軟弱な精神の持ち主だったら、
ありえないと思います。
なのになんだかとても、チャーミング。

一度で良いから、その姿を拝んでみたいのですが、
日本にいる私が、一体どこで会えるというのでしょう。
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